昨日と一昨日、千葉学習センターで「GISによる空間的問題解決手法 」の面接授業を受けてきました。

 

土曜日

 

少ない…。

 

日曜日

 

もっと少ない。

 

こんなに千葉で少ないなんて初めてかも。他にゼミが2つ、あと日曜日は卒業研究のガイダンス?があったような…。

 

定員は20人。出席簿も20人ありましたが、2日とも男性11人、女性7人の合計18人でした。

 

カメラのルミコを縦にして撮影したら、なぜこうなるんだろう?

 

さて授業は、GIS(地理空間情報システムのこと…GPSではありません。)についての話から始まりました。私は放送授業の『生活環境と情報認知』や『生活における地理空間情報の活用』を受講しているので、それらにも触れられている内容(担当講師は異なります。)が一部ありました。

 

周りを見ると、『生活における地理空間情報の活用』を受講している/いた学生が何人かいらっしゃいました。

 

土曜日は講義室での講義、日曜日の午前中はパソコン実習室での講義でした。ただ、パソコンの部屋なので、実際に担当講師が勤務している職場(防災科学技術研究所)のホームページを開けて、そこに載せられている資料などを見ました。先日も山形や新潟で地震があったし、今朝も関東で地震がありましたからね、とても身近なものに思えました。

 

そして午後は3人ずつのグループになり、グループワークをしました。講義のタイトルでもある「問題解決」をするんです。放送授業や面接授業で『問題解決の進め方』というのがありますが、まさにそんな感じです。ただ『問題解決の進め方』と異なるのは、問題解決にあたって、「地理情報」が必須なこと。つまり「地図(紙でもWebでも構わない。)」を使った問題解決にならないといけないんです。

 

各班で問題提起から、解決にあたり、どんな地図を使うのか、地図上にどのようなことを記載するのかなどを話し合いました。話し合った結果を付箋に書いて、模造紙に貼って、最後に発表をしました。

 

私たちの班のだけ載せます。

 

レイヤーとはざっくり言えば記載内容かな?赤いシールは点を表していて、この場合、地図上にあるコンビニに印をつけるイメージです。青いシールは面を表していて、この場合、該当する都道府県を塗りつぶすイメージです。

 

他の班はもっと細かくやっていました。

 

終わってから、確認テストを行いました。授業内で大事な内容や、グループワークのことが問われていましたね。

 

授業内で一番心に残った?のは、土曜日の2限でのこと。全員に紙が配られ、「自宅または最寄駅から千葉学習センターまでの道のりを図示せよ。」というワークがありました。私、家からJR幕張駅までの様子をどのように書いてよいのかわからずに、言葉で書いて、幕張駅から学習センターまでの地図を書きました。

 

その後、近くに座っている学生の何人かと見比べてみたのですが、バラエティーに富んでいること。私は紙いっぱいに書いたのに、前に座っている方は紙の真ん中に小さく書いていたり、路線図のようなものを書いていらしたり、住宅地図のようなものを書いていらしたり。

 

講師は「“図示せよ。”と言ったのに、ほとんどの方が地図をお書きになっていましたね。」と。だから路線図のようなものでも、経路図のようなものでも構わないのです。

 

また、授業が終わってから気づいたのですが、地図上に目印となるようなもの(コンビニやスーパーマーケット)をいくつか書いたのですが、それらが書いた場所と異なる場所にあったこと。そして、幕張駅から学習センターへ向かう途中、京成線の踏切があるのですが、全く書いておらず。人間の記憶なんて曖昧だとつくづく思いました。

 

記憶と言えば、日曜日の昼休み、トイレである女性に声をかけられました。話を聞けば、別の面接授業で一緒だったらしい(恐らく東京文京学習センター)。ただ、何の授業か聞きそびれまして。その時に私は「幕張からも歩ける距離だ。」と言ったらしく、その女性は千葉での面接授業を受講した(私とは違う授業)んだとか。結局、その女性はどなただったのか、いまだにわかりません。私って人の顔や名前を覚えるのが苦手で、すぐに忘れてしまうんです。だから本当は写真撮影をして、お名前もうかがっておきたいんですよね。でも個人情報ですから、聞くのもどうかと…。


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