早いもので今日から4月。
新型コロナウイルスの影響は、どんどん広がるばかりです。
都立高校がG.W.まで休校を延期だとか、ニュース番組やワイドショーの進行役やコメンテーターなどが間隔を置くようになったり、NHKの大河ドラマや朝ドラの撮影も休止になったり。
そんな中でも放送大学は新学期を迎えました。忘れずに、昨日のうちに今年度開講の科目で、気になるものを録画予約しました。
その中で気になるのが
『韓国語Ⅰ』
私が最初に放送大学に入学した2009年4月、外国語科目として履修したのが『韓国語入門Ⅰ』でした。多くの学生は、何かしらの英語科目を履修されるのではないかと思うのですが、科目の縛りが無かったので、私にとって一番楽な科目を履修しました。この頃は、まだ韓国語教室にも通っていた時期と重なります。
確か、私が受講したのは2006年度開講で、その時の主任講師だった生越直樹先生が、今年度からまた担当されるのです。
ここから書く内容は、私がこのブログを始めた頃にも書いていると思いますので、重複することをご了承ください。
この科目では、最初に韓国語の歴史があり、文字、挨拶、文法と進んでいくのですが、ちょうど中程で過去形を学ぶ回がありました。主人公は日本人女子留学生で、寮?に住んでいるんです。過去形では、その人の1日の様子を時系列に短文で日記に書き、その文章とともに行動が映像化されていくものでした。
ですから、〇時に起きました。/〇時〇分に朝ご飯を食べました。/〇時に学校へ行きました。…と続いていくのですが、この「韓国語の勉強」のところで、私の目が釘付けになって。その勉強していた場所が、私が短期留学していたソウル市内にある慶煕(キョンヒ)大学だったからです。使っていた教室も、教科書も、私が学んでいた時と一緒で、講師役も、直接授業は受けなかったけれど、修了式にいた講師でした。後日、都内で留学フェアで再会して、放送大学の授業を観たと話すと、驚いておられました。
生越先生の後を引き継がれた浜之上 幸先生は神田外語大学でしたから、2012年度の科目のロケは神田外語大学(放送大学の近所)内で行われていましたが、今年度はどこでロケをしたのかな?毎週録画して、確かめてみようと思います。
さて、新学期に入ったとはいえ、放送大学も面接授業が閉講になったり、南関東ブロックの学習センターは、事務室以外は立ち入り禁止とかになっていますね。
私も学生証の切り替えのために学習センターへ行きたいのですが、そのためだけに交通費をかけて行くのもと思い、6月の面接授業まで我慢しようと思っています。
でも、新年度になると、「学習センター利用の手引き」が発行されるので、欲しいなと思うんですよ。とは言っても、見るところはただ一つ。それは
「2学期の単位認定試験の日程およびスケジュール」だけ。
これだけですよ。新年度が始まって早々、勉強もせずに次のことを考えるなんて。
でも学習センターに行けないので、もらえない。そうなると、どなたかからの情報を待つか、2学期の書類一式がホームページに上がるまで待つしかないんです。2か月以上待つのもね。
それで、学習センターのホームページで、PDFで上がっているところを探しましたよ。あっても、まだ2019年度版だったりするところもありましたが、ありがとうございます。埼玉学習センター!!
…というわけで、埼玉学習センターの利用の手引きです。39ページから2学期のスケジュールです。学部は1/23(土)~1/30(土)(1/25(月)・1/29(金)は休み)、大学院は1/21(木)・1/22(金)です。