今学期受講した中で、一番つらいと思っていた『データベース』を最後まで終わらせました。

 

5/16に第10章~第12章、5/26に第13章~第15章を読みました。そして、5/19に第10回と第11回、5/23に第12回、5/26に第13

回と第14回、5/27に第15回を視聴しました。

 

中間課題を提出した勢いで、そのまま最後までやり遂げた感じです。当初の目標では、今月中に中間課題の範囲まで終わらせることだったので、ちょっと意外。だからといって、完全に理解してはいませんよ。

 

前半では数学の集合を応用したものだと知り、集合の記号を見て懐かしく感じたりしていましたが、後半ではもう少し突っ込んだ内容だと思いました。

 

その中でも「グラフデータベース」が気になって。グラフと言っても、棒グラフとか折れ線グラフというようなグラフではなく、離散数学の一分野である「グラフ理論」から来ているデータ構造だと知りました。そもそも「グラフ理論」を知らないので、何とも言えず。でも頂点(=円)と辺(=矢印:矢印ではなく単なる線の場合もある。)の組み合わせで人と人、あるいは人ともの(こと)、との関係を表すモデルで、矢印は関係の方向性を表しているみたいです。例えば

 

A→(友達)B、B→(趣味)ゴルフ  

 

であれば、AからみてBは友達、Bの趣味はゴルフという関係です。あくまでもこれはAはBのことを友達と思っているけれど、BはAを友達とは必ずしも思っていないことを指すんです、お互いであれば、それぞれに矢印が向く(1本の矢の両端に矢羽根が付くのではなく、1本ずつ)形です。もちろん、これをパソコンのデータベースで指示するとこの関係性が図式化されるというものでした。

 

私の個人データだって、いろいろな企業に登録しています。例えば派遣会社。5~6社に登録しています。毎日のように仕事紹介メールが届きます。これらだって、私の居住地や就業条件(希望勤務地や勤務可能時間帯、曜日、休日など)、希望時給単価、仕事内容、習得スキル、過去の仕事内容などが登録してあって、それらに合致する内容を送ってくださるわけですから、データベースがきちんと機能していないと大変ですよね。

 

今ならば、『情報学へのとびら』の第13章の「データベースの基礎」も理解できそうな気がします。

 

やはり、緊急事態宣言が発令されて、外出自粛になって、旅行も観劇もできなくなって、面接授業も中止になって、夫が自宅勤務で…という中で、今やれることと言ったら、放送授業を進めることしかなかったのかなと。

 

この勢いだと、あと2科目(『初歩からの宇宙の科学』と『物質・材料工学と社会』)も来月中には最後まで終わるかもしれないと思ったり。実際にはそううまくは行かないでしょうけれど。

 

あぁ、あと1~2科目増やしておけば良かったな。

 

面接授業も中止になり、単位認定試験も自宅受験となったことで、個人的な当初の計画からかなり変わってきた印象です。そのため、大学以外で学びたかったことを、9月までの3か月間でいくつかやろうと考えています。あの給付金を有効活用しようかなと。それまでは、大学と並行していくのは難しいと自分で感じていたので、あと4年は我慢しようと思っていたんです。でもぽっかり空いたこの時を無駄にはしたくないとも思って、まずは試しに3か月と考えています。もちろん、4年後はもっと増やすと思いますよ。大学での授業が減りますから。そのためにもお金を貯めておかないと。


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