先日のブログの続きです。
来学期の面接授業について、本学期に限り、近距離移動圏内などの理由がある場合を除き、原則としてご自身の居住都道府県以外に所在する学習センターの開設科目の登録申請を禁じますなどというお達しがありました。
自身の居住都道府県なので、都内在住の私にとっては、4か所の学習センターであれば、所属センターでなくても構わないという意味ですね。東京多摩だけだったら、申し込まないかもしれませんし(1つはちょっと気になるものもあるんですが)。
しかし、近距離移動圏内という表現があいまいというか、わかりづらい。本部が具体例を挙げてくださればよいのにと思ってしまいました。
私の勝手な解釈で言うと、これって南関東ブロックの学習センターに所属している学生が主な対象者かなと。つまり、各都道府県にに学習センターは1か所しかない(サテライトキャンパスのある道県はありますが)のが普通ですが、人口の多い東京都には4か所学習センターがあります。これらに所属している学生は、原則、居住地が都内となりますが、隣接県に居住している学生は、居住地と異なる学習センターに所属している学生もいます。
例を挙げると(すべて私が面接授業を受講したときにお話をした学生)、
その1:埼玉県所沢市在住のある学生は、埼玉学習センターではなく、東京多摩学習センターに所属しています。所沢市は西武鉄道沿線で、埼玉学習センターのある大宮(JR)へ行くよりも、やはり西武鉄道沿線である東京多摩学習センターの方が乗り換えも便利だからだそうです。
同じような理由で
その2:千葉県松戸市在住のある学生は、千葉学習センターではなく、東京足立学習センターに所属しています。千葉学習センターのある幕張あるいは海浜幕張に行くよりも、常磐線1本で行ける東京足立学習センター(北千住)の方が近いからとか。
また、こんな学生もおられました。
その3:川崎市中原区在住のある学生は、神奈川学習センターではなく、東京渋谷学習センターに所属しています。東京渋谷学習センターが開校する前、東京世田谷学習センターがありました。最寄り駅は、東急東横線の学芸大学駅。このため、東急線沿線の学生の多くは、東京世田谷学習センターに所属していたと聞きました。その名残で、東京渋谷学習センターに所属しているのだとか。
これは特殊な例かもしれませんが、
その4:埼玉県に在住のある学生は、勤務先が都内のため、利便性を考えて東京文京学習センターに所属をしています。通勤定期で通える場所なのかもしれません。
今日から、高校野球の交流試合が始まりました。夏休みと言えば、宿題に追われながら、毎日高校野球をテレビ観戦していました。今年は旅行にも行けないので、夫とともに観戦します。