世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

アジア10ヶ国、数百路線のバスを乗り歩いた私が各国の路線バスを中心に交通、ホテルに関する情報をお届け!
アジア各国の情報提供強化のため、日本の情報更新は現在縮小中です。

歡迎光臨!世界のバスは元気です!
当ブログではアジア圏を中心に「世界の路線バスの見える化」を目指して情報配信を行っております。
現在は以下の国の交通に関する情報を取り扱っています。

・台湾
・韓国
・香港
・マカオ
・中国
・マレーシア
・タイ
・ラオス(取扱予定)
・ベトナム
・シンガポール
・日本

取り扱い内容はバスが中心ですが、他に鉄道や航路、空路、ホテルや食堂のレポート、各国での便利な情報なども取り扱い、世界の交通に関する総合情報ブログとして運営しております。
各国の交通のご利用の際にお役に立てていただければ幸いです。
また、旅行先での更新には対応しておりませんので、旅行中は更新がストップします。
なお、2021年4月1日以降は当面の間、週に3~4日の更新とし、皆様にゆっくりと記事をご覧いただき、次の記事を追加するような形へ更新体系を変更しております。

ブログに掲載している内容、写真につきましては無断での転載、労務管理での使用を一切禁じます。転載のご希望がありましたらお気軽にご相談下さい。
無断転載や労務管理での使用が発覚した場合、サイト名、SNSアカウント名、会社名の公表と法的措置を取ることもあります。
禁止轉載。如果您想轉載,請提前與我們聯繫。

また、当ブログは個人運営であるため、特定の事業者や企業等とは一切の関係はありません。このため、当ブログの情報を利用したこと、或いはしなかったことによる損害につきましては責任を負いかねますので、参考としてご覧の上、現地ではご自身でしっかり確認の上でご旅行ください。
各国では工事の進捗などで乗り場の変更などが頻繁に行われていますので、最新の情報はバス事業者等の発表する公式情報もしっかり確認されることをおすすめします。

世界バス轉運站 車両館がグランドオープン!】
2022年11月1日、アジア各国のバス車両の紹介に特化した「世界バス轉運站 車両館」がグランドオープンいたしました!
当ブログであまり詳しく触れることができなかったバス車両についてより詳しく紹介し、皆様に楽しんでいただけるように運営してまいりますので、ぜひご覧ください。

【日本入国・帰国時の各種証明は一切不要となりました】
2023年4月29日以降に日本へ入国・帰国される方はワクチンの接種証明書、陰性証明書などの書類は一切不要となりました。

Visit Japan Webについては税関の電子申告で引き続き使用することができます。

【主なアジア各国の観光目的での出入国の対応】
2023年1月現在、アジア圏の大半の国で観光目的での入国が可能になっています。
なお、以下の国は入国時の対応が異なっていますのでご注意ください。
・韓国については日本から観光目的での入国が可能になりました。K-ETAについては2024年12月31日までの入国に関しては申請は不要となります。韓国入国後のPCR検査、Qコードの申請は不要となりました。
・シンガポールについては2023年2月13日よりワクチンの接種有無に関わらず入国が可能になりましたが、到着3日前より入力可能な電子入国カードと健康申告書の登録が必要です。
中国本土については2023年1月現在、日本から観光目的での入国は原則としてできなくなっていますが、乗り継ぎなどで部分的な滞在を許可するビザについては到着時に発給を受けることができるようになりました(事前申請不要)。

・今後の更新予定について(10/5更新)
2023年10月現在、中国本土など一部を除き、COVID-19流行に伴う各国の入国規制はほぼ撤廃されており、当ブログも2022年冬頃よりアジア各国の記事更新を段階的に増やし、2023年以降はアジア各国の内容提供主体に戻しております。
しかし、歴史的な円安や原油価格高騰による航空券の高止まりの影響で取材費が非常に高騰しているため、当面の間は当ブログのベースである韓国と台湾を中心とした内容の更新とさせていただきます。
他の国・地域については取材へ行くことができた際には随時反映していく予定ですので、しばらくの間は提供エリアに偏りが生じますことをご理解、ご協力いただければありがたく思います。

写真については一部古いものを使用することがあります。
なお、日本国内の鉄道、フェリー、飛行機に関する情報の提供は、2022年末を持ちまして一部のコーナーを除き、更新を終了させていただきました。ご了承ください。


・新型コロナウイルスの流行に伴う各国のバス等の減便について
新型コロナウイルスの流行により、韓国や台湾を中心に高速バス、市外バス、市内バス、空港バスが減便または運休となっている路線があります。
当ブログで紹介している間隔での運行が行われていない路線もありますので、各社の発表する情報に十分ご注意ください。
左側サイドバーのブックマークに時刻などを調べることができる主なサイトへのリンクを掲載しています。

・香港の現在の交通等の状況について
香港で長らく行われていた中国本土とを結ぶ高速鉄道の運休や澳門、中国本土行きのフェリー等ついては、2023年1月頃より順次運行を再開しています。また、2023年1月15日からは香港西九龍~深圳・広州間の高速鉄道の運転を再開します。
但し、民主派が排除される政治体制が加速するなど情勢が不安定である点もあわせてご注意ください。

なお、状況は毎日刻々と変化しており、更新が追いつかない所もありますので、各国政府や交通機関などから発表される最新の情報にはより注意を払うようにしてください。

最新の情報や今後の更新予定についてはタブ上に表示される当ブログの公式X(Twitter)でもお知らせしていますので、あわせてご覧ください。

【全国旅行支援開始に伴う当ブログの対応について】
2022年10月11日より順次各県の県民割等の対象を拡大した形の「全国旅行支援」がスタートしましたが、当ブログでは全国旅行支援に関する情報は今のところ取り扱う予定はございません。ご了承ください。
また、GoToトラベルキャンペーンについても事実上終了状態になっており、現在は適用できないことを承知の上でご覧ください。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIEテレビ放映に伴うブログへの情報反映について
台湾を舞台に路線バスを乗り継いでゴールを目指す映画「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」が2016年12月にテレビ東京系列でテレビ放映されました。
これに伴い、2017年1月15日以降に更新するブログ記事で、映画内で立ち寄ったバスターミナルやバス路線を紹介する際、「#路線バス乗り継ぎの旅」ハッシュタグをつけて投稿しています。
映画内で立ち寄った場所の振り返りやバス旅の参考などにぜひお役立て下さい。

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今回より、ドバイの旅と並行して台湾の交通情報もあわせてお届けしたいと思います。

 

台中駅近くから郊外へ!總達客運 台中市公車246路に乗車 

 

今回の出発地は臺鐵台中駅から徒歩で10分ほどの所にある「秀泰影城」バス停からです。
ここからは總達客運の運行する台中市公車246路 吉星社區行きに乗車しました。
246路は總達客運の運行する唯一の台中市公車(台中市内バス)路線です。以前は臺鐵の太原駅から國軍臺中總醫院の間を結ぶ路線でしたが、現在は両端とも運行区間が延長され、秀泰影城~吉星社區間の路線に改められています。
さらに一部の便は秀泰影城からさらに先、干城站、臺中公園、臺中一中などを経由して、中國醫藥大學まで行く246延として運行されています。
そんなこの数年で大きく発展を遂げた台中市公車246路に今回は乗車していきたいと思います。
 
 
246路は秀泰影城からは朝6時05分から20時50分まで、朝ラッシュは毎時2~3本程度、その他の時間帯は毎時1本程度運行されています。運賃は距離制で、乗車時に降車地までの運賃を支払います。悠遊カードなどの交通ICカードでも乗車が可能で、その際は乗車時と降車時に前もしくは中扉付近にあるカードリーダーにICカードをタッチして乗降します。
正しくタッチしていない場合、次回乗車時に自動的に追徴金が課されますので、乗車時と降車時の両方、正しくタッチして乗降するようにしてください。
 
 
車両は台湾のメーカー、成運汽車製のノンステップバスが使用されていました。
車内は前扉から中扉付近が中向きの座席配置、後方は前向きの座席配置になっています。
新しいバスですが、USB充電などの設備はありません。
 
 
バスは時刻通りに秀泰影城を出発。少し細い道を通り、臺鐵の西部幹線(山線)の高架下をくぐり、線路の反対側、山側に出ます。
 
 
線路をくぐった先でバスは左折し、しばらくの間は臺鐵の線路に沿って進みます。
その後、臺鐵の太原駅のそばに出てきて、太原駅のバス停を通過しました。
ここから先は246路の開業当初の区間に入ります。
 
 
太原駅の先の交差点を右折し、臺鐵の線路とはここでお別れです。
ここからは幹線道路を山の方へ進んでいきます。
 
 
橋を渡り、高架道路をくぐって、さらに直進して山の方に進みます。
 
 
大里溪(川)を渡り、樹木が植えられた広い道をゆっくりとした速度で走ります。
 
 
朝聖宮のバス停を出ると山沿いの道に入ります。この先は片側一車線ずつの少し狭く、カーブの多い道路をしばらく進んでいきます。
 
 
左右に何度もカーブし、川をひとつ渡って奥の集落に向けて進んでいきます。
 
 
山沿いの区間を抜けて、バスは再び建物の多い街中に入ってきました。
このあたりは台中市の太平區という地域になります。
 
 
大興路という幹線道路に入り、他の路線のバスとすれ違いもしながらバスは進みます。
 
 
バスは大興路と中山路二段の交差する三叉路を右折し、中山路二段沿いにある國軍臺中總醫院の敷地内にバスは入っていきます。かつてはこの病院の前のバス停が終点になっていましたが、今はここが終点ではなく、病院のバス停も敷地内になったようでバスは乗客を乗せたまま敷地内に入ります。
 
 
バスは病院の奥の駐車場のエリアまで進みます。
 
 
駐車場の一角にはバスが転回できるスペースが確保されており、バスはここで方向転換をして来た道を戻ります。
 
 
バスは病院玄関前にあるバス停を通り、病院の敷地外に出ていきます。
先ほど通った大興路と中山路二段の交差する三叉路まで戻り、今度は中山路二段を直進します。
 
 
この先も太平區内の街中を進み、國立勤益大學のそばを通っていきます。
街中を抜けて少し開けた場所に出たところで今回はバスを降ります。
 
 
バスは秀泰影城から40分ほど乗車し、亞姆拉公司バス停でバスを降りました。
ここは太平區の街中を抜けた先の工業地帯に位置しており、少し落ち着いた場所になっていました。
 
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今回はドバイで宿泊したホテルについて紹介していきたいと思います。

 

バスターミナル目の前!ドバイの生活感を感じられる立地!「HYDE PARK HOTEL」に宿泊 

 

エミレーツ航空でドバイに到着した後は、今夜宿泊するホテルへ向かいました。

ドバイでの1泊目に宿泊するのはオールドドバイにある「HYDE PARK HOTEL」(ハイドパークホテル)です。

このホテルは中東などからの出稼ぎの方が多くおられるエリア付近に立地しており、観光地感はほとんどありませんが、ドバイの生活感が肌で感じられるとても素敵な場所にあるホテルとなっています。

また、すぐそばにはバスターミナルもあり、ドバイ首長国内の各地はもちろんのこと、アブダビやシャルジャ、アルアインといった他の首長国へ向かうインターシティバスもすぐに利用できる便利な立地となっています。

今回はそんなHYDE PARK HOTELの様子やアクセス方法を詳しく紹介したいと思います。

 

 

HYDE PARK HOTELはオールドバイのAl Ghubaiba(アル・グバイバ)に立地しています。

Al Ghubaibaのバスターミナルの裏手に回り、奥の細い道を覗くと「HYDE PARK」の看板が見えるのでわかりやすいです。

 

 

ドバイメトロを利用してアクセスされる方は、Al Ghubaiba駅で電車を降りて、バスターミナルを通り抜けて裏手に回って下さい。6~7分もあればホテルまでたどり着けると思います。

Al Ghubaiba駅はドバイ国際空港を通っている線(Red Line)ではなく、Green Lineの方の駅になりますので、Red Lineの各駅からお越しの際はUnion駅かBurJuman駅のどちらかで乗り換えてください。

 

 

朝10時ごろにホテルに到着したので、荷物だけを預けて外出する予定でしたが、親切にも追加料金なしで部屋に通してくださいました。おかげでフライトの疲れをとってから外出することができました。

スタンダードダブルルームは決して豪華で真新しいとは言い難いですが、広々としたベッドを備えた快適な部屋になっており、観光をメインにしてホテルは背伸びせずに宿泊費を抑えたいという方には十分だと思います。

 

 

窓側にはベンチ程度の椅子が2脚とテーブル、壁側にはデスクとテレビがあります。

写真には写っていませんが、クローゼットや金庫も完備されています。

但し、このホテルは残念ながら冷蔵庫の設備がありません。また、コンセントの方も枕元のスタンドを切って電源を抜かないと確保できない状況で、充電の環境などもあまりよくありません。

自宅から変換プラグとタコ足などを持参する事を強くおすすめします。

 

デスク上にはミネラルウォーターが3本も置かれていました。こちらは無料でいただくことができます。

 

 

水回りはかなり広々と取られていて、洗面台の奥にトイレとバスルームがあります。

バスルームはしっかりと湯船も備えられています。こちらも決して新しい設備ではないですが、清掃は行き届いていましたので浸かるのに抵抗はないと感じました。

お湯の方は温かくしても少しぬるめといった感じの温度しか出ませんが、外が暑い国なので熱いシャワーをそこまで好まない人も多いのかもしれませんね。私もぬるめで丁度良いと感じるような気候でした。

 

窓からの景色は回りのビル群が見える程度で大したことはないですが、外の明かりがしっかりと入ってくる点はよいと思います。

但し、夏場は直射日光がとてもきつい場所だと思います。入室時もしっかりとカーテンが閉じられており、そういった点は文化の違いを感じさせられます。

 

こちらのHYDE PARK HOTELですが、スタンダードルーム素泊まり1泊で約7200円で宿泊することができました。

決して豪華でも真新しいわけでもないホテルですが、ドバイはホテル代が高い場所なので、この立地、このお値段は決して悪くないと思います。コストを抑えてドバイ観光を楽しみたいという方にはおすすめしたいホテルです。

 

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いよいよドバイ到着!朝食の機内食も紹介!エミレーツ航空EK319便でドバイへ 

今回は前編中編とお届けしているエミレーツ航空EK319便 ドバイ行きの搭乗レポートの後編になります。

後編は成田からドバイへのフライトの最終章となります。翌朝の機内食提供からドバイ到着の様子まで、詳しく紹介していきますので、どうぞ最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

 

 

夜間飛行中は減光され、星空が光っていた天井でしたが、朝になるにつれて蛍光灯の色が変化し、朝焼けを表すオレンジ色になりました。機内が明るくなり、眠っていた乗客も徐々に目を覚ませ始めました。

 

起きてしばらくすると、朝食の機内食のサービスが始まります。夕食に続いて朝食と2食連続で機内でいただくというのは初めての経験なので、とても新鮮な気持ちです。

朝食も選択肢は2つあり、ひとつはキノコオムレツ、もうひとつは焼きうどんとなっており、今回はキノコオムレツを選択しました。

 

 

メインのオムレツは豆入りのソースと共にいただく感じになっていて、フライドポテトも添えられています。

付属のナイフでオムレツを食べやすい大きさに切ってみると、中にはたっぷりのキノコが入っていました。

とても美味しくいただきました。

 

 

小皿の方はフルーツの盛り合わせとブルーベリーソースのかかったヨーグルトでした。

そして袋に入っているのはパンではなくマフィンとなっていて、メインを除くと全般的に甘いものが多い内容です。

 

 

飲み物は朝の眠気を覚ますべくホットコーヒーをいただきました。機内食にはペットボトルのミネラルウォーターもついてきましたので、水分補給には困らないのも嬉しいポイントですね。

機内食のトレイ回収後にもドリンクサービスが回ってきましたので、アップルジュースを再びいただきました。

 

 

機内食を食べ終えて一服していると、液晶モニターにドバイでの乗り継ぎ情報が見られる旨の表示が出てきました。

オープンをタッチしてみると、まずは登場している飛行機がどのゲートに到着するかが表示されました。

その後、本来はドバイで入国する方向けにどのターンテーブルから荷物が出てくるかを表示するようですが、この時にはまだ決まっていなかったようで、空港で確認するようにという表示になっていました。

 

 

その後、ドバイで乗り継ぎ可能なエミレーツ航空のフライトが表示されます。ゲートが決まっているものについては乗継便のゲートもこのモニターで確認することが可能です。

日本からエミレーツ航空を利用される方はやはりヨーロッパやアフリカの方面へ行かれる方が多いと思いますが、この表示を見ているとヨーロッパ、アフリカのみならず世界各国へエミレーツ航空が就航していること、そして日本路線がそのうちのほんのひとつに過ぎないということも実感させられます。エミレーツ航空を使って、もっともっと広い世界を見に行ってみたいですね。

 

その後、客室乗務員さんが温かいおしぼりを配布に回ってきました。少し爽やかな香りがつけられていて、手や顔を拭くと少し目がシャキッとした気分になりました。

 

 

おしぼりのほか、ブランケットやヘッドホンなどの回収が行われた後、飛行機はいよいよドバイに向けての着陸体制に入ります。

ベルト着用サインが点灯し、リクライニングなどを元に戻し、ベルトを着用します。

窓側のブラインドも開けられましたが、外はまだ夜明け前で真っ暗でした。

 

 

モニターを機外カメラの映像へと切り替えると、飛行機はドバイの上空へ丁度入っていくところでした。

夜明け前ながら、明るくとても整ったドバイの街の上空へと、飛行機は入っていきます。

 

 

前方のカメラへ切り替えると、しばらくしてドバイ国際空港が見えてきました。

飛行機は滑走路へ向けて最終の着陸体制に入ります。

 

 

そして飛行機は目的地のドバイ国際空港へと着陸しました。

とても大きい飛行機なので着陸時もとても安定していて、いつも乗る単通路の飛行機よりも着陸時の揺れは少なかったです。

 

 

その後は誘導路を走行し、エミレーツ航空の発着する第3ターミナルへ飛行機は進みます。

そして飛行機は予定通り、B15番のゲートに到着して停止しました。

 

 

停止後、しばらくして降機が始まりますが、最初はもちろんファーストクラス、ビジネスクラスの方から降機となります。

その後はプレミアムエコノミー、そしてエコノミークラスの順に降機が続きます。

今回は先を急ぐわけでもなかったため、ゆっくりと飛行機を降り、振り返って成田から乗ってきた二階建てのA380型機とのお別れを惜しみました。

 

お隣のゲートや近くのゲートにも同型のA380型機がたくさん駐機されており、この機材が当たり前のように存在する世界線には圧倒されます。

 

 

建物内に入ると、割とすぐに到着の方と乗り継ぎの方で動線が分かれるようになっていました。

乗り継ぎの方は赤色の「Connections」の方へ進みますが、私は今回はドバイで入国する流れになっていますので、青色の「Arrivals」の方へ進みます。

 

ドバイで入国する外国人には1日分のSIMカードが無料進呈!

 

ここからは入国審査のエリアになり、撮影はできませんので入国の流れを簡単に説明します。

到着したフロアからひとつ下に進むと、アラブ首長国連邦へ入国するイミグレーションになります。外国籍の方は有人カウンターへ並び、入国審査官による入国審査を受けます。特に質問等はなく、すぐに入国のスタンプが押されました。

この際、パスポートと共に1日間だけ使える1GB分のSIMカードが無料で渡されます。

このSIMカードは入国情報と紐づけられており、スマートフォンへ挿入するとSMSで名前の入ったメッセージが送られてきます。

SMSの内容に従って手続きをすると、SIMカードが開通し、アラブ首長国連邦内でインターネットが使えるようになります。

このSIMカードは1日間だけはそれ以上の手続きなく使用できますが、翌日以降は延長の手続きが必要になります。

duのアプリを入れておけばオンラインで延長の手続きができますので、2日間以上使用予定の方は日本を出発する前に入れておくことをおすすめします。

なお、このSIMカードですが、アラブ首長国連邦を出国してしまうと個人情報が削除されて全く使用できなくなります。

行きに入国して使用し30日間延長した後に他の国へ出国し、数日後の帰りにもアラブ首長国連邦へ入国して同じSIMカードを使用するといったことはできなくなっていますのでご注意ください。

ドバイを経由地にして行きも帰りもアラブ首長国連邦で使えるSIMカードがほしいという方は当記事上などに紹介しているSIMカードを買っていった方が安くなり便利です。

 

 

入国審査、預けた荷物を受け取りはスムーズに進みまして、飛行機を降りてから30分程度で到着ロビーに到達することができました。

飛行機自体は5時19分に到着したとなっており、定刻より11分早く到着したようです。

 

成田からドバイまでのフライトを3回に渡ってお届けしました。

ドバイから日本へのフライトについては、成田行きではなく大阪の関西空港行きを利用していますので、また違った形の内容をお届けできると思います。こちらもまた後にお届けする予定です。

また、ドバイでの交通機関の様子なども今後お届けしたいと思っていますので、しばらくお待ちいただければと思います。

 

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いよいよ成田を離陸!夕食の機内食も堪能!エミレーツ航空EK319便でドバイへ 

今回は前編に引き続き、エミレーツ航空EK319便 ドバイ行きに搭乗した際の様子をお届けします。

中編では主に上空での機内の様子を中心にお届けしたいと思います。

成田空港より飛行機に搭乗し、乗客も揃いました。エコノミークラスの搭乗率は8割程度といった感じで、中央列に空席は目立つものの、窓側、通路側はほぼ全ての座席を埋めての出発で、大型のA380型機でこれだけの需要があるのは凄いと思います。

 

 

ドアが閉まった後、客室乗務員さんのアナウンスの後に機内の安全ビデオが液晶モニターより放映されます。

安全ビデオはアラブ語、英語のほか、最後に日本語のものも流されました。

客室乗務員さんも日本人の方や日本語を話せる方も多く搭乗しており、日本語でコミュニケーションを取れる機会も多くありました。

 

 

今回は長距離、長時間のフライトということで、通路側席を選択したため、車窓の様子は機外カメラを通じて液晶モニターで見ていきました。

成田空港の誘導路を進み、この時間はそこまで混雑していなかったため滑走路まではさほど長い時間をかけずに到達。

大きなA380型機は今まで乗った小さいサイズの飛行機よりも心なしか重々しい感じで陸を離れていきました。

 

 

大きな機体は上空で旋回をし、北西の方向へ向いて飛行をしていきます。

程なくして安定した飛行状態になったため、ベルト着用サインが消灯し、消えていた室内灯が再度点灯しました。

 

 

深夜帯のフライトで外は真っ暗なので、液晶モニターを機外カメラから地図に切り替えて見ていくことにします。

 

 

飛行機は日本海側へ出て韓国上空へと進んでいきます。

 

日本列島の上空を出た頃に夕食の機内食が配布されました。機内食のメニューは機内WiFiの無料で使える範囲の機能を用いて、手持ちのスマートフォンなどで確認することも可能です。

この日は焼き魚とご飯か、牛肉焼きそばの2つの選択肢があり、今回は牛肉焼きそばを選択しました。

 

牛肉焼きそばは夜食にピッタリと言える内容で、深夜帯の提供にもとても合っていると感じました。

日本で調製して成田空港で積み込んだ機内食なのでどちらかといえば日本人好みの味付けになっていて、少し濃いめのあんかけ焼きそばといった感じでとてもおいしくいただきました。

 

 

副菜は野菜にお米を添えたサラダでちょっと珍しい内容ですが、ゴマドレッシングをかけておいしくいただきました。

デザートはチョコムースケーキで、こちらも濃厚でとても風味の良い逸品になっていました。

この他にパンが1個と、バターやドレッシングと一緒に四角いチョコレートが1つ添えられていました。

飲み物の選択肢もお茶やジュース、アルコールまで非常に多くのラインナップとなっていましたが、今回はアップルジュースを選択しました。

 

食後には温かいコーヒーか緑茶を配っていたので、温かい緑茶をいただきました。

 

 

機内食のサービスが終わると、機内は減光されて天井には星空が映し出されました。

 

 

飛行機は食事をしている間に韓国上空を離れて、今度は中国大陸上空へとやってきました。

ドバイまでのフライトの間、半分くらいの時間は中国上空にいたのではないかと言うほど中国上空を飛んでいた時間は長く感じられ、改めて中国の国土の広さを実感させられます。

 

 

機内も落ち着いてきた頃、後方にあるトイレへ足を運びました。

トイレは中ほどなどにもいくつかあるのですが、最後部にあるトイレに少し面積が広い場所があり、ゆったりと使えましたので飛行中は少し遠いですがそちらのトイレにばかり使用しました。

トイレは木目調で高級感が感じられる雰囲気になっているだけでなく、常に清潔に保たれていて快適に使用できました。

 

座席に戻りまして、ここで改めて機内エンターテイメント(液晶モニター)の内容を見て行くことにします。

前編でも少し触れましたが、エミレーツ航空の機内エンターテイメントは「ice」という愛称がついており、情報、通信、エンターテイメントの3つの項目に分かれています。

この他、機外カメラやフライト地図などの情報はトップから直接飛ぶことができるようになっています。

 

 

主に使用することが多いのはエンターテイメントだと思います。

まずは映画の項目を見ていくと、様々な国の映画が収録されており、日本語の映画という項目を選ぶと日本語に対応した映画の一覧が出てきます。フライト時間が長いので、寝ないという方は3~4本くらい見ることが可能だと思います。

 

 

テレビ番組は日本の番組はないように見えましたが、アラブを始めとした様々な国の番組(ドラマ、スポーツ)やニュースを見ることができます。

試しにBBCを視聴してみると、ニュースを見ることができました。

 

 

続いて音楽の項目です。こちらも様々な国の音楽を楽しむことができ、日本の音楽も収録されています。

 

 

エミレーツやドバイに関する映像コンテンツもあり、なんと機内食の調理動画もあります。

ドバイのあるアラブ首長国連邦はイスラム教徒が多い国であり、宗教的に食事にはとても気を遣う一面もあります。

このため、エミレーツ航空で提供される食事は全てハラル認証を受けたものとなっており、こういった形で調理方法を紹介しているものと思われます。

 

 

通信(コミュニケーション)の項目を見ていくと、座席電源の説明や有料で利用できるWiFiサービスの紹介、座席間での通話などが行えるサービスなどを紹介しています。

座席のUSBポートは充電機能だけでなく、手持ちのカメラやオーディオプレーヤーなどと接続させることもできるようです。

 

 

続いて情報(インフォメーション)の項目です。

こちらはフライト情報やエミレーツ航空の会社紹介、免税品販売の案内のほか、ドバイに関する情報も提供されており、観光やショッピング、スポーツのみならず、ドバイでのビジネスを紹介する項目もありました。

ドバイに着く前にこちらで現地の予習をして、気持ちを高めていくのもよいと思います。

 

 

さて、今回のフライトは10時間以上のとても長いフライトということで、通常の食事提供時間以外に小腹を満たしたいという方も少なからずおられるのではないかと思います。

エミレーツ航空では長距離便の機内で通常の食事時間帯以外に間食としてカップラーメンを無料で提供するサービスを行っており、客室乗務員さんにお願いするとお湯を入れた状態で座席まで持ってきてもらうことができます。

せっかくなので、今回はこのサービスを利用してみました。パッケージにはベジタブルと書かれており、ベジタリアンの人にも配慮されたものとなっています。

味は普通の醤油ラーメンといった感じで、全く辛くはなく、誰でも美味しくいただけるものになっています。

日本~ドバイを結ぶエミレーツ航空のフライトではこのサービスが実施されていますので、フライト中に小腹を満たしたいという時などには頼んでみるとよいと思います。

 

カップ麺をいただいた後は機内も完全に寝静まっている状況になっていましたので、翌朝の食事提供の時間帯まで少し仮眠を取ることにしました。

 

中編はここまでとなります。最後の後編は翌朝の朝食提供からドバイ到着までの様子をお届けしたいと思います。

次回の更新までもうしばらくお待ちください。

 

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今回、日本旅行業協会さんの行っていたキャンペーンでドバイ行きの往復航空券をいただきました。

日程の確定には時間がかかりましたが、今年1月下旬から2月にかけて行くことができましたので、ここからはそのドバイ行きのフライトの様子をお届けしていきたいと思います。

 

二階建ての飛行機「A380」でドバイへ!エミレーツ航空EK319便に搭乗! 

前回は特急成田エクスプレスに乗車して成田空港第2ターミナルへとやってきました。

この日、成田空港からは中東のアラブ首長国連邦、ドバイへ向けてエミレーツ航空で出発することになっていました。

ドバイ行きのエミレーツ航空のカウンターはIカウンターとなっていますので、出発ロビーのカウンターへ向かいます。

 

 

この日はチェックイン開始の時刻よりは少し遅めにやってきたのですが、チェックインカウンターは比較的空いており、待ち時間なくチェックインすることができました。

今回はオンラインチェックインも済ませていましたので座席も事前に指定しており、スムーズに荷物預け、搭乗券の発券を行うことができました。

 

 

深夜の時間帯ということで、成田空港の保安検査及び出国審査も大変空いており、こちらも待ち時間なく通過することができました。

搭乗券にも搭乗口や搭乗開始時刻は記載されていますが、出国後、改めてドバイ行きの搭乗口を確認します。

ドバイ行きはこの日の成田空港第2ターミナルを最後から2番目に出発する便で、66番ゲートからの出発です。

 

 

搭乗開始時刻は21時45分ということで、まだ30分以上の余裕がありました。

成田空港は空港内のシャトルなどはないため、免税店などを眺めながらゆっくりとゲートへ歩いて向かいます。

 

 

出国エリアには「AKIHABARA」という名前の免税店(お土産物店)やドラックストアのマツモトキヨシも入っています。

マツモトキヨシには立ち寄ってみましたが、免税価格とはいえ市中の店舗よりは少し割高に感じられました。

 

 

深夜の時間帯ということで出国エリアの飲食店などは閉まっている所が多いですが、ゲートへ向かう途中にあったJAL系列の売店が営業していたほか、ゲート付近にはファミリーマートは営業していました。

飲み物や軽食類の調達であればこの時間でも問題なくできると思います。

 

 

ゲートへ向かってゆっくりと足を進めていると窓から今回搭乗するエミレーツ航空の機体が見えてきました。

 

この日搭乗するのは二階建ての大型旅客機であるエアバスA380型機です。

世界最大の大きさの旅客機で、エミレーツ航空が世界で最も多い数(119機)を保有している機種となります。

とても大きな機体であることから、発着する滑走路や折り返しの準備時間には余裕が必要であるほか、成田空港や関西国際空港では発着できるゲートが決められています。

日本へはエミレーツ航空のほか、全日空、タイ国際航空もこのA380型機を就航させており、日本で見られる同型機は3社のみということで、見かけるチャンスも少ない飛行機だと思います。そんな珍しい機材に今回搭乗できるということで期待が高まります。

 

 

今回搭乗していくのはエミレーツ航空EK319便 ドバイ行きです。

成田空港を22時30分に出発し、ドバイ国際空港への到着は現地時間の明朝5時30分の到着予定です。

日本とドバイの間には5時間の時差があり、成田空港の表示板によるとフライト時間は約11時間30分の予定となっています。

これまでの人生で最も長い時間、飛行機に乗っていることになります。

66番ゲートでは、既にファーストクラス、ビジネスクラスなどの上位クラスや上級会員の搭乗が始まっていました。

エコノミークラスの乗客の搭乗はその後ですが、機体がとても大きいために上位クラスの搭乗だけでもそれなりに時間を要します。

 

 

15分程度が経ち、私の搭乗の順番が回ってきました。

ウミガメとも称される大きな機体へと乗客が吸い込まれていき、私もその一人となります。

私はもちろんエコノミークラスですので、2つある扉のうち、後方の扉より飛行機に搭乗します。

 

エコノミークラスは一階後方に配置されており、機内は3列+4列+3列の座席配列になっています。

二階建ての大型機ということで定員が多いだけでなく、天井もとても高く感じられ、空間が広く感じられます。

 

 

座席も長時間のフライトを考慮した設計になっており、エコノミークラスでも枕つきのゆったりとしたリクライニングシートが並びます。実際に長時間座ってみて、この座席はとても快適に過ごすことができ、長距離フライトの疲れが少しでも軽減されると感じました。

 

 

座席背面を見ていきます。足元には大きめの網ポケットがあるものの、シートピッチにはとてもゆとりがあります。

試しにスマートフォンを足元に入れてみましたが、全くもって余裕が感じられます。握りこぶし1.5個分くらいはあると思います。

 

 

一部の座席には充電コンセントとUSB充電ポート、コンセントのない座席にはUSB充電ポートの設備があり、機内でスマートフォンを充電したり、ノートパソコンの電源をとったりすることができます。

 

 

テーブルは全開にすると機内食などが置ける広さになり、さらに半開、閉じた状態でドリンクホルダーだけを出すことができる機能も完備されていて、とても使い勝手のよいものになっています。

 

そして全ての座席には大型の液晶モニターが設置されています。エミレーツ航空では「ice」という名称で、インフォメーションやエンターテイメントを楽しめる設備として案内がされています。

モニター下にはコントローラーもありますが、モニターがタッチパネル式になっているため、基本的にタッチ操作で使用できます。

 

 

iceのシステムは多言語に対応しており、日本語の表示に切り替えて楽しむことができました。

iceの内容などについては中編にて詳しくお届けしていきたいと思います。

 

 

この他にもエミレーツ航空では長時間のフライトを快適に楽しめるものとなるよう、様々なものが用意されています。

各座席には枕、袋入りのブランケット、ヘッドホンが完備されています。冬場の日本発のフライトや、夏場の冷房の効くような時期にはブランケットで調整するとよいと思います。

 

 

さらに出発前、客室乗務員さんからアメニティも配布されました。

中身は歯ブラシ、靴下、アイマスクなどが入っていました。

 

 

iceの内容が充実しているため、座席背面に入っているブックレット類は少なめで、安全のしおりと免税品などの紹介が中心の機内誌、エチケット袋が入っていました。

 

 

そしてこのエアバスA380型機最大の特長として、機内の前方と後方には2階席へ向かうための階段があります。

2階部分はファーストクラス、ビジネスクラスの人専用の空間になっていて、階段は通常ロープで仕切られています。

二階席にはバーカウンターやシャワールームも完備されていて、その豪華な空間は「空飛ぶ宮殿」とも言われています。

 

前編では搭乗までの流れや機内の座席回りを中心にした紹介をお届けしました。

次回の中編では、成田空港離陸後の様子から、夕食の機内食提供、iceのプログラム内容などを詳しく紹介していきます。

次の更新までしばらくお待ちください。

 

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