港都客運7A路 義大醫院→捷運都會公園站の続きです。
都會公園駅でバスを乗り継ぎ、今度は高雄客運の8048路に乗車しました。
8048路は高雄MRT都會公園駅から台鐵楠梓駅、高雄長庚醫院、鳳山などを経由して屏東へ向かう路線です。
毎日6往復のみ運行の本数の少ない路線ですが、高雄客運では数少ない高雄市と屏東縣を跨ぐ路線となっています。
車両は三菱製の高床車が使用されていました。座席数も多く、郊外線向けの仕様となっています。
一部の座席の窓側にはUSB充電ポートも用意されており、スマートフォンなどの充電に使用できます。
都會公園駅を発車したバスは台鐵の線路を越えて反対側の楠梓駅のあるエリアへ向かいます。
楠梓駅の最寄りである高雄客運楠梓站に停車し、駅前の交差点を右折します。
しばらくはやや細い道などにも入り込んで走ります。台湾高鐵の高架をくぐり、仁武方面へ向かいます。
仁武區公所を通過し、仁武區の中心部を走行します。このあたりではMRTのフィーダー路線などのバスとも頻繁にすれ違います。
仁武區の中心部を過ぎると鳳仁路へ入り鳳山方面へ向かいます。鳥松區公所を通り、澄清湖棒球場のそばも通過しました。
そしてバスは高雄長庚醫院に停車。病院の最寄りバス停ということでまとまった乗降がありました。
正修科大という大学のそばも通過し、通学の学生も乗り込んできました。
バスはこの先で高架道路に入り、再び台鐵の線路を越えて鳳山エリアへと入っていきます。
高架を下りると鳳山行政中心を通過して鳳山の中心部へと入っていきます。
昔からの市街地を抜け、バスは高雄客運鳳山站に到着。屏東行きはちょっとしたターミナルになっている所とは反対側の路上バス停に停車します。
鳳山の中心部を抜けると大通りに出て、MRT鳳山國中駅(郵局)に停車。更に東へと進みます。
高屏大橋を渡ると高雄市を離れて屏東縣へと入ります。この高屏大橋を渡るバス路線も廃止が相次ぎ、今では非常に少なくなりました。
橋を渡ってしばらくは屏東の郊外を走りますが、徐々に中心部へと入っていきます。
台鐵の高架をくぐり屏東駅前の繁華街へ。まもなく終点に到着となります。
そしてバスはMRT都會公園駅から1時間30分ほどの所要時間で終点の逢甲路バス停に到着しました。
逢甲路バス停は台鐵屏東駅から歩いて5分ほどの距離の所にあります。
歩く台南・高雄 2018−2019【1000円以上送料無料】
1,000円
楽天 |
YAZAWA ヤザワコーポレーション 海外用マルチ変換タップ HPM6AC2USB2WH 92...
1,589円
Amazon |