家事代行サービスを頼むときのポイント | 毎日がうまく回るお片づけと掃除

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あなたの、『何かに追われる毎日』をもっと楽にしたい、家事らくプランナー藤井あや子です。

 

家事代行サービスを初めて依頼するとき、何をどこまでお願いできるのか?どんな風に依頼したらいいのか?そのポイントについて書かせて頂きます。掃除メインの場合について書きますが、食事メインの方にも当てはまることはあると思います。
 

 

家事代行をする人は、ベテランさんもいれば、かけだしさんもいます。そしてきめ細かに作業する方もいれば、おおまかに全体を作業する方もいます。なんとなく、きめ細やかにお掃除される方にあたったらラッキーと思うかもしれませんが、細部にこだわりすぎて全体の掃除がすすまないのも困ります。「四角いところを丸く掃除する」のも時には必要なのがこの仕事です。とにかく時間との勝負です。

 

上手な頼み方は「〇〇と〇〇は必ずやってください。〇〇は手を付けなくていいです。もし時間が余ったら〇〇をやってください。それでも余ったら気になる箇所をお願いします。」というかんじです。

 

つまり、

①必ずやってほしいことを伝える。

②やらなくていいことを伝える。やってほしくないこと(入ってほしくない部屋)を伝える。

③あまり注文を出しすぎず、時間に余裕を残してお願いをする。

 

せっかくお金払ってきてもらってるから、なるべく多くの事をやって欲しいですよね。しかし、時間は決まっていて、いつまでも作業していられるわけではありません。サービス側はお願いされた時点で何にどれくらい時間をかけれるか計算し、時間に収まらないことはおおまかにこなすしかないのが現実です。

 

慣れた方なら最初の時点で時間が足らないことに気づきお客様に相談してきます。それでも汚れの度合が想像と違っていると一気に時間が足りなくなります。私はどんなご家庭でも初回は全力疾走、その家に慣れるまでは全然時間が足りません笑い泣き

 

もしやってほしいことが多い場合は、今回はキッチン、次回はお風呂、という様にローテーションでお願いするのがいいでしょう。

 

反対に、よくない頼み方は、やることを決めつけすぎることです。やることを最初に決められてしまうとサービス側もそのまま受け取りそれしかやらない、それしかやってはいけない、となってしまうのです。たまに見かけるのですが長年一人の方が作業に入っていて、そのあとに入った時、すごくきれいな場所と全然手がつけられていない場所に明らかな差があることがあります。洗面所はピカピカなのに、そのすぐ横の洗濯機やその周りはほこりだらけなんてことも。。。おうちはまんべんなくキレイがいいですよねラブラブ

 

日本人はやってほしいことを伝えるのがすこし下手、どこかで「私の思いをくみとって!」と思ってしまっています。やってほしいことははっきりと明確に伝えましょう。またこんなことお願いしたらいけないのでは?とか、ここまでお願いしたら悪いな、という思いをすててやってほしいことは相談してみましょう。サービス側はお客様の事を一番大事に思っています。

 

もし初回に、思いの行き違いがあってもすぐあきらめないでください。この人はだめだ、と諦めずに是非気持ちをすり合わせてみてください。サービス側も最初の1~2ヶ月はお客様のご意向をくみとるのに必死な時期です(定期契約の場合)。部屋の片隅に何気なくおいてあるもの一つ、移動させていいのか?しまっていいのか? また、洗濯物の畳み方・干し方はどれが好みだろう?など、ぐるぐる考えます。

 

次第に信頼関係ができたら、たまに作業の改善点はありますか?困っていることはありますか?ときいてみてください。サービス側も「こうしたほうがいいのに」という思いを抱えている可能性があります。

 

家事代行は、まさに家事の代行、自分の分身になって頑張ってもらうのです。コミュニケーションをとってよりより作業内容にしましょう!

文書にするとコミュニケーションが面倒に感じるかもしれませんが、大体の方が3回ぐらいの作業で軌道に乗ります。そうなれば、自分の分身が頑張ってくれて、楽な生活が手に入りますよ。

 

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