自分を認められない時

おはようございます。

スピリチュアル・セラピストのImanari Kiwa(今成輝和)です。

自分を認める

という事はよく聞きますが、

認めるって何でしょう？

仕事の成果が出た時？

何かにチャレンジして、結果が出た時？

他の人から褒められた時？

確かにそんな時は、心の中で「ヤッター！」

「私頑張った。良くやったわ。」

と自分に対して誇らしく、
まさしく認める気持ちが

溢れてくるかもしれませんね。

でも同じ様に仕事を頑張ったのに成果が出なかったり、

何かにチャレンジしたのに、結果が悪かったり、

人から無視されているような気持ちになった時、

そんな時には自分に対して、誇らしげな気持ち、
認める気持ちが失せてしまうのではないでしょうか。

「なんでもっと準備しておかなかったのかな。」

とか

「能力がないから、失敗したのかな。」

など、自分自身に対して、
否定するような気持が湧いてくることもありますよね。

でも本来、自分を認める！と言うのは成功した時だけでなく、

たとえ何かに失敗しても、人から褒められなくても、

ネガティブな感情を感じていても、

自分が自分の事を

あなたは最高のあなただよ。

と感じる事です。

ともすれば、失敗したり、ネガティブな気持に捉われている時は、

自分の事を自己否定したり、

自己嫌悪に陥ってしまいがちですが。

でもですね、

その事柄は、

あなた自身ではないのです。

あなたが起こしてしまったことかもしれない。

あなたの言葉が何か原因を作ったかもしれない。

たとえそうだとしても、

その事柄はあなたではないのです。

あなたはいつも最高のあなた。

たまたまそのネガティブな事を起こしてしまった。

あなたの言葉、行動が、その原因を作ってしまった。

ただそれだけ。

それはあなたの存在ではないのです。

だから、

極端に自己卑下したり、

自己嫌悪に陥る必要は全くないのです。

あなたの存在と、そのネガティブな事を一緒にしないでくださいね。

うまくいかなかった時は、
その改善策を考えればいいだけ。

やり方を間違えていたり、
やる気持ちになっていなかったり、
焦っていたり、

うまくいかなかった色々な理由が、そこにはあります。

でももし自分が何かにチャレンジしたい！

例えば、英検を受けてみよう！
と思い勉強して試験を受けた。

でも残念ながら失敗した！という時、
勉強方法を改善していくのは大事な事です。

方法を改善しないで、

「私はこのままの私でいいのーー！」と言っていては、
一生受かる事はありませんね。

ただ、勉強方法は改善する必要があっても、

自分をダメな人間だと、思う事は全くありません。

自分が自分をダメだなと思うと、

自分の心がズーーンと落ちて、

ズブズブトぬかるみにはまって行くようなものです。

そうすると何を見ても、気持ちが冴えないし、
その事ばかりが頭の中をぐるぐるしてしまいます。

自分の一番の応援者は自分です。

自分が自分のやり方で望む結果が出なかった時、

改善するのはその方法や考え方だけです。

例えどんな自分でも、