2020年はどんな年

おはようございます。

スピリチュアル・セラピストのImanari Kiwa(今成輝和)です。

今日7日で松の内も終わり、七草粥を召し上がる方も
多いのではないでしょうか？

さて、2020年どんな年となるのでしょう。

干支の観点からまずはお話しますね。

2020年は干支で言うと、庚子（かのえ・ね）の年。

庚（かのえ）という干と
子（ね）という支の組み合わせで出来ています。

干　➡　精神を表します

支　➡　時間・方角を表します

干支というのは、精神と時間の組み合わせということです。

今年の干支のそれぞれの意味は

庚金（こうきん）・・・かたくしんの通ったさま。糸巻きの心棒や、太いすじ。また、大通り。

　　　　　　　　　　　金属、鉄、武器、刀、攻撃、金(カ)の兄(エ)」の意味

子（ね）・・・　　水の陽、冬

　　　　　　　　　種子の中に新しい生命がきざし始める状態
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　「増える」

　　　　　　　　　子どもを表す。

庚子の年は、
「庚」の陽の年は、攻撃という言葉もありますが、前進力と言えます。
どちらにもっていくのかは、個人個人で違います。

「子」は十二支の一番初め
　　　　種子の中に新しい生命がきざし始める状態や、象形文字で子どもを表すという事から、胎児に例えられることも。

昨年の亥（い）は、植物の生命の力が

種子の中に閉じ込められている状態をさし、

そして次へのタスキを渡す大切な準備期間でした。

今年はいよいよ何か物事が始まり、

いいにつけ悪いにつけ今後の変化の始まりがあるのでしょう。

昨年もお伝えしたように、

2018年から2020年までの3年間は、変化の年。

個々の人の価値観もガラリと変わる事がある
移行期終盤でもあります。

2020年は更に、自分の心の指針を
しっかり持っておくことが大切だと思われます。

様々な考えや、意見が取り巻くことと思いますが、
周りの意見に惑わされることなく、
頭ではなく、心のセンサーを
大切にして頂きたいと思います。

私個人も考える事もあり、
沢山の気づきも得られる2019年でした。

それを踏まえて、2020年の年を大切に、
一歩一歩歩んでいこうと思います。

2020年の庚子は、
今年の2月4日立春から入ります。

今の自分の心が2020年の現実を創ります。

もういらない価値観。

自分自身を縛っている古い信念。

どんどん手放していって下さいね。