スペシャルな今年の夏至

おはようございます。

スピリチュアル・セラピストのImanari Kiwa(今成輝和)です。

今日は夏至

一年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日。

ただでさえエネルギーが満ち溢れている夏至ですが、
今年は更に特別。

部分日食が重なるそうです。
なんと1648年以降、372年ぶり夏至の日食だそうです。

そして新月であり、さらに大安！

なんとスペシャルな日なのでしょう。

夏至と日食が重なるだけでも次は約800年後との事。

そんな事を聞くと、なんとしてでも
今日の日食も見てみたくなります。

夏至の今日、
梅雨の不安定な陽気の中で
なんとなく元気がないな、
体調もすぐれないな、
と感じられている方は、

太陽の光、エネルギーを
身体いっぱいに取り込む気持ちで
深い深呼吸をなさって下さい。

また瞑想をしながら太陽を取り込むイメージを持つと、
気持や力が満ち足りてくると思います。

満ち満ちている太陽と一体となって
力を借りてしまいましょう。

これは実際に太陽が見れなくても、大丈夫です。

そして2020年も前半が終わろうとしています。

このタイミングで、
前半の棚卸をするのもいいですね。
棚卸したら、後半をどう過ごすか？
あらためて考えてみる。

毎日なんとなく過ぎてしまうと、
年初に感じていた事や、
思っていた事がぼんやりしてしまう事があります。

棚卸というのは、
それをもう一度思い返すという事です。

たとえば、行動レベルで言えば、
今年は色々旅行しようと思っていた。

とか、
何か新しい資格を取ろうと思っていた。

ご主人と楽しい時間を過ごすことを増やそうと思っていた。

また
感情や思考で言えば、
毎日幸せになる時間を大切にしようとしていた。

自分の思考のパターンに気づいてみようと思っていた。

とか

そんな事を思っていたり、考えていたのに、
いつの間にか、ぼんやり過ごしていたわ、
なんて事になっていませんか？

今年は特にコロナの事で、
世界中が未曽有の事態に陥りました。

ですからたとえば旅行を計画なさっていた方は、
旅行どころではなかったでしょう。

でもそれでも、
魅力を感じる場所を調べたり、
そこの歴史や、食べ物、文化に
思いを馳せたりはできるはず。

また遠くへは行けなくても、
歩いて行ける範囲の、
今まで知らなかった場所にも行けるはず。

気持が傾かないのに、
わざわざやる必要もないですが、
何か自分でやりたい、こう感じたい、
と思ったことは、
どんな状況でも工夫次第でできますよね。

そして6か月経って、
年初と考えが変わっていたら、
方向変更も必要。

でもそれさえも意識して思い返さなければ、
無意識で流れていってしまいます。

2020年の前半を振り返り、
後半への扉を開けてください。

この半年で今までの価値観や
生活の基盤が大激変した方達も多いと思います。

その中で何が自分にとって
一番大切にしたいと思っているのか。

それが今までと変わってきた。
またはハッキリと解ったという方達は
多いのではないでしょうか。

その大切な思いの種を、
忘れずに育ててあげてください。

今、世の中では経済の事も、
今後の流れにしても、
色々な憶測や、
それぞれの人達の見解があります。

でもピッタリと当てられる人は
いないかもしれません。
あくまでも、かなり近い範囲での話や、
憶測になると思います。

何故なら、私達の意識が現実を創っているからです。

思考が目の前の現実を変化させていくことにも
繋がるからです。

ただ世の中の事は一人の思いではなく、
集合意識が作り出しています。

でも私達にできる事、
まずは自分自身を愛し、
愛で満たす事で、
周りの人や地球へ愛が溢れていく。

自分自身を愛で満たすことは、
決して自己中心的な行動や考えには行きつきません。

自分を愛するという事は、
自分が自分の人生を創り、
自分の人生に責任をもつ。
という事でもあるからです。

たとえこの先の大きな変化があったとしても、
その時に自分がこの変化をどう感じるか？という事は
個々に自分の感じ方さえ創りだしている事です。