【2023年版】東京サマーランドに行くなら必読! 「割引チケット・混雑対策・必需品情報」

東京最大のプールと遊園地複合施設東京サマーランドの攻略情報をお伝えします。

チケット料金節約、混雑対策、楽しみ方について是非ご参考にして下さい。

なお、基本的な情報については東京サマーランド公式サイトが非常に丁寧に説明してくれていますのでそちらで最新情報をご確認下さい。

当サイトではできるだけ「公式サイトに掲載されていない情報」を中心にお伝えしたいと思います。

◆動画をYouTubeで視聴可能です。

◆ドライバーも一緒に聴けるポッドキャストはコチラ

1. チケット割引情報

まずはチケットの割引情報をお伝えします。

1-1. サマーランド正規料金表

東京サマーランドの正規料金は以下の通りです。

夏季期間・A夏季期間・B夏季期間・C6月(土日)4・5月/6月(平日)
1DAYパス大人3,900円4,500円5,200円3,400円2,600円
中学生3,300円3,700円4,500円3,000円2,100円
小学生2,700円3,100円3,700円2,500円1,500円
幼児/シニア2,000円2,000円2,700円1,800円1,000円
15時~チケット
(時間割引)
大人設定なし3,000円3,900円設定なし
中学生2,200円3,000円
小学生1,700円2,300円
幼児/シニア1,500円2,200円
駐車場(乗用車)1,500円(平日)/2,000円(土日祝日及び8/5~16)

※1 2023年7月現在(最新の料金はオフィシャルサイトを参照)
※2 【1DAYパス】入園+アドベンチャードーム(屋内プール)+アドベンチャーラグーン(屋外プール)+各種ウォータースライダー+DEKASLA+のりもの乗り放題(一部アトラクション、コイン遊技機を除く)
※3 【15~チケット】時間割引、夏季のみ、15時から閉園まで(内容は1DAYパスと同様)

【2023年開園カレンダー】

1-2. パターン別料金モデル

家族で行った場合を想定して正規料金の家族合計をシュミレーションしてみました。

チケット種別夏季・A夏季・B夏季・c6月(土日)その他
【モデル1】
・大人 2名
・小学生2名
・車両 1台
1DAYパス15,200円17,200円19,800円13,800円10,200円
15時~設定なし11,400円14,400円設定なし
【モデル2】
・大人 2名
・中学生2名
・車両 1台
1DAYパス16,400円18,400円21,400円14,800円11,400円
15時~設定なし12,400円15,800円設定なし

※1 2023年7月現在(最新の料金はオフィシャルサイトを参照)
※2 駐車場代は乗用車1台・休日料金を適用

お子さんふたりの家族でしたらハイシーズンなら2万円程度はかかる計算になります。

そこそこかかります。

食事やらお土産やらその他の出費もありますからチケット購入代金を抑える工夫は無駄にはならないかもしれません。

1-3. チケットは事前購入のみ

【チケット情報】

◆「日付指定」のため、事前購入のみ
◆1週間前の午前0時より電子チケット販売サイト、またはコンビニで販売
◆各日付とも『枚数指定』なので上限に達すると販売終了

1-3-1. オフィシャルサイトでネット購入

東京サマーランドのオフィシャルサイトには2023年7月現在、4つのチケット購入サイトが前売り券販売として案内されています。

サイトによっては少しだけ割引があります。

購入サイト
料金
kkday
セブンチケット
FamilyMart

定価販売
アソビュー!「50円引き」程度

1-3-2. 会社の福利厚生サービスを利用する

会社が加入している福利厚生サービスに東京サマーランドが対象となっていればオフィシャルの前売り券よりも安く購入出来るケースもあります。

例えば、ベネフィット・ステーションというサービスでは、以下の料金で前売り券が購入出来ます。

    【1DAYパス/夏季・B日程】

  • 大人:4,500円 ⇒ 3,400円(▲1,100円)
  • 中学生:3,700円 ⇒ 2,500円(▲1,200円)
  • 小学生:3,100円 ⇒ 2,500円(▲600円)
  • 幼児/シニア:2,000円 ⇒ 1,500円(▲500円)

という割引設定になっています。

大人料金・中学生が割引率が高くお得です。

【夏季・B】料金を先ほどのモデル料金で当てはめて家族単位の割引額を計算してみましょう。

  • モデル1 17,200円 → 13,800円(3,400円お得)
  • モデル2 18,400円 → 13,800円(4,600円お得

4人家族で200円程度だと「お得感」もイマイチですが、3~4,000円となると実感できますね。

会社の福利厚生サービスの利用経験がない方は「手続きを調べるのが面倒」で機会を逃しているケースもあるかも知れません。

この機会に調べてみてはどうでしょうか?

2. 東京サマーランドの混雑対策

東京サマーランドは夏休みの人気レジャーランドなので大変な混雑が予想されます。

事前に対策をとっておきましょう。

2-1. 渋滞対策

東京サマーランドは圏央道あきる野インターを下りてすぐの立地にありますので高速道路を利用する方は比較的一般道の渋滞は回避できます。

東京サマーランドのアクセス

しかしながらお盆や夏休みの土日を中心に朝は混雑してインターチェンジの出口付近から渋滞が始まります。

「サマーランド渋滞」は夏の風物詩と言う方も沢山います。

公式ツイッターでも道路状況の発信していますので確認してみましょう。

2-2. 駐車場の混雑対策

駐車場へなかなか入れないことが渋滞の要因になるのはどこでも一緒です。

東京サマーランドでは施設に隣接した第1駐車場が満車になると、1.5㎞ほど離れた第2駐車場に誘導されます。

第2駐車場からは無料の送迎バスで移動することになります。

送迎バスは頻繁に行き来していますのでそれほど待たされませんが、やっぱり少し不便ですね。

特に荷物が多いと大変です。

基本的に営業時間の45分前オープンになりますが、状況により変更になる場合もあるようです。

2-3. 場所とりの混雑対策

東京サマーランドには「場所とり」という課題もあります。

休憩中の場所やちょっとした物(バスタオルとか浮き輪とか貴重品以外の小物を入れたバッグ等)を置いておく「陣地」があった方が便利です。

これも争奪戦が繰り広げられます。

通常は入園したらまずロッカールームで着替えをしますが、東京サマーランドではまず「場所とり」です。

場所はいろいろありますが、大きく分けて2つに区分されます。

  • 室内
    室内プールがあるアドベンチャードーム内です。
  • 屋外
    屋外プールのプールサイドを中心とした場所です。

室内は天気に左右されないので夏特有のにわか雨などに対して安心です。

また休憩中に日光をさけることができます。

ただこの中は凄い湿度でちょっと息苦しさを感じます。

屋外は解放感が気持ちいいです。

でも、かんかん照りのなか休憩するのはつらいです。

日差しを遮る場所は人気スポットなのでなかなか確保が難しいです。

屋外エリアでは、サンシェード(簡易テント等)の利用が可能です。

風で飛ばされない等の対策をしていってください。


サンシェードあれこれ

テント利用に関しての詳細は、こちらをご参照下さい。

2-4. ロッカールームの混雑対策

もうこれは人のいない時間帯にゆっくり行く以外、対策はありませんね。

そんなに長くない時間だから我慢するか、遅くいくかあなたならどちら?

ちなみに対策として重要なのが、「ロッカー利用料の準備」

両替機もみんな一斉に利用するので小銭を用意しておきましょう。

500円(開錠時100円返却)ですが500円玉は使えないので、100円玉×5枚×人数分が必要です。

「あ、お母さん、僕やお父さんの分は更衣室が別だからちゃんと各自に握らせましょう!」

2-5. アトラクションの混雑対策

人気のアトラクションの混雑は人気レジャー施設の共通の悩みです。

プールのアトラクションはデカスラも含めてスライダーが圧倒的に人気です。

2時間待ちも珍しくありません。

日中の混雑時間帯に利用する場合にはそれなりの覚悟が必要です。

トイレに行って良く絞り出しつつもかんかん照り対策でペットボトルの飲料も持参した方が良いでしょう。

できれば比較的混雑が緩和する夕方から様子を見て乗るのも対策の一つです。

但し、閉園時間を見越しておかないと列に並べないことも想定されますので、絶対に体験したいアトラクションは「閉園時間-2時間」程度の時間帯から並び始めるのは目安として覚えておいた方が無難かもしれません。

またプールに長時間いると体が冷えてきます。

17時くらいを目安にスライダー系に乗ることを考えて、その手前の時間帯は体を冷やさないように室内を中心に過ごすとか服を着て遊園地ゾーンで遊ぶなどの方法も有効です。

震えながら遊んでも楽しくないですからね。

2-6. 食事の混雑対策

まぁ、食事はどのお店も列に並ばないといけません。

面倒でなければ暑さ対策の施されたお弁当がいいかもしれません。

作るのが面倒ならコンビニなどで事前購入。

ディズニーと違って持ち込OKですからご検討を。

保冷バッグがあると安心ですね。

2-7. 「何時に着けばいいのか?」問題

このように様々な「混雑」と闘わなくてはなりません。

営業時間は季節によって異なりますが、繁忙期の7月22日~9月10日までは午前9時からの営業です。(2023年現在)

東京サマーランド 営業日と営業時間一覧表

対策は「人より早く」ということになるのですが、どんどんエスカレートして結局混雑する時間帯が早まるだけで「消耗戦」の様相を呈してきます。

7時前を推奨する方もいますが、開園まではロッカールームにすら入れない訳で9時開園までの2時間待ちであることには変わりないことを冷静に受け止めましょう。

(入場を早めることもあるようですが、必ずそうしてくれる保証もないですからね)

私のおススメは「人より遅めに到着」することです。

確かに駐車場も離れてしまうし、場所取りもいい陣地が確保できないこともあります。

しかし、あの「人、人、人」の過酷な状況を緩和できるなら「遅く到着する」のは結構、現実的な戦略として価値があります。

要はみんな開園時間を目指して殺到しますので、それがひと段落した開園2時間後ぐらいを目安にすると道路もゲートも比較的スムーズに通過できます。

第2駐車場からのシャトルバスすら行列すると心配の方も遅い時間に行けばそんなことはありません。

それでも多少の待ち時間もはありますので、それすらも嫌な方はいっそのこと15時からの『15時~チケット( 時間割引)』をご利用するのもおススメです。

2-8. 夕方を制する者がサマーランドを制す

先ほどの営業時間一覧をご覧になるとわかりますが、8月は遊園地が20時まで、プールは19時30分まで営業しています。

プールも夕方になってくると肌寒くなりますし、帰りのことを考えると夕方に帰途につくお客さんが多いです。

夕方のロッカールームも朝同様に大混雑です。

しかし、夜までいる覚悟をすると一日の動きも変わってきます。

一日中屋外プールで泳ぐという方も少ないと思いますので、例えばお昼から泳ぎだしても夕方まででプールは十分満喫できます。

混雑する日だと「2時間待ち」も普通の人気のウォータースライダーも夕方から大分空いてきます。

出発はゆっくりして混雑を避けても十分東京サマーランドを満喫できます。

肌寒くなった夕方からは室内プールやスパで過ごしながら、それでも体の冷えを感じたら水着を着替えて遊園地エリアで夜景の見える観覧車に乗ったり、夜のジェットコースターを楽しんだり、電飾が綺麗なメリーゴーランドでインスタ写真の撮影もできます。

夜はあったまりながら、こんな素敵なインスタ映えスポットになります。

暗くなってからの「まったく周りが見えないなかでのウォータースライダー」は夜ならではのサマーランドおススメアトラクションです。

2-9. お盆はやめときましょう

お盆休みの東京サマーランドは半端ないです。

できることならやめときましょう。

普段忙しくて、お盆休み以外はこんなとこ来れない、ということでしたら仕方ありませんが、できるだけずらすことを強くおススメします。

デカスラなんていつ乗れることやら。

どうしても行くならやっぱり「午後から作戦」が良いと思います。

3. 東京サマーランドに持っていきたいもの

事前に確認しておきましょう。

3-1. プールの必需品

  • プールバッグ

  • サンダル

    屋外のビーチサイドは暑くてはだしはきついです。荷物を軽くするために車を降りる時にはサンダル履きにしましょう。

  • 防水スマホケース

    貴重品のためレジャーシートに置いておくのは危険です。持ち歩く前提でしたら必ず持参したいですね。

  • 防水コインケース

  • 日焼け止め

    プールでも使えるタイプのものにしましょう。

  • ビニール袋

    濡れたタオルや水着を持ち帰るのに大き目の袋が必要です。燃えるごみ、燃えないゴミを捨てるときに使う袋などを流用したら無駄にならないかもしれませんね。

  • サングラス

    プールサイドで過ごす時間が多いと予想される方は普段はしない方も持って行った方が良いかもしれませんね。

3-2. サマーランドの必需品

  • 100円×5枚×人数分

    これはロッカールームの混雑対策で説明した通り、絶対持っていきましょう!

  • 浮き輪

    浮き輪は屋外の流れるプール、室内の波の出るプール、どちらにも必需品です。屋外の無料貸出の浮き輪がありますが混雑時にはゲットが難しいです。

  • 簡易テント・レジャーシート

    場所取りの混雑対策で説明しめしたが、「陣地」が必要です。場所を確保するためのものですので用意しましょう。

  • お弁当・昼食

    お腹が空いたのに絶望的な行列でめまいがしなくて済みます。

(おまけ:浮き輪の持参について)

  • 屋外プールでレンタルされている浮き輪は、プールから上がりそうな人を見つけて「借りれませんか?」って声を掛けると意外に貸してくれる人が多いのでやってみる価値はあります。
  • 入ってすぐ、室内「アドベンチャードーム」のライフガード付近に空気入れがありますが、これだって朝のラッシュアワーには列をなしていますので空気は入れて持参しましょう。

4. 東京サマーランドの注意事項

サマーランドには様々な注意事項があります。

その中でも特に注意したいことを抜粋してお知らせします。

オフィシャルサイトには『よくある質問』コーナーがあります。

気になることがある場合には、事前に良く確認しておきましょう。

5. 東京サマーランド 攻略のまとめ

  1. チケットは日付指定の事前予約制で規定数量完売だと買えない
  2. 割引狙うなら社内の福利厚生サービスが狙い目
  3. 早朝を競うより、ゆっくり到着でラッシュアワーを回避
  4. 夕方以降を有意義に過ごす計画を立てる
  5. お盆は苦行・よほどの事情が無い限り避ける
  6. 持ち物は100円×5枚×人数分

是非、楽しい「さまらん」をお楽しみください!

Have a good Summer Land!

※新しい情報等ございましたら、是非コメント欄にてお知らせ頂けると助かります。

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