20210106【松田政策研究所チャンネル(徳島大学名誉教授、大橋眞氏、免疫生物学専攻)】

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PCR検査とは何だったのか?

著書、「PCRは、RNAウィルスの検査に使ってはならない」

監修本、「コロナパンデミックは本当か?」

PCR検査は今回の新型コロナウィルスを見つける方法ではゴールドスタンダードとされている。

99%の特異性、1%の擬陽性率とされているが、正しくない。 プライマーと、増やそうとする遺伝子が結合するところの特異性が99%である。

前提

ゲノム遺伝子は全ての遺伝子の80%。 30億塩基対で60憶塩基ある。

人の遺伝子の50%近くがウィルス由来と言われている。 人はウィルスから進化した可能性もある。

人によって遺伝子は異なるし、その内容は未だ未知。

データベースに登録されている、新型コロナウィルスとされる遺伝子情報は、上海のグループが武漢の重症患者の肺から体液を取り出して、直接遺伝子構造を決めた。 これを元にドイツのドレスデンの教授がPCR検査でコロナを発見することを確立し、ネイチャーに論文を掲載して、WHOが認証した。 しかしこの論文は10日で仕上げた不自然なものである。

人の体内にウィルスは無数にあり、コロナも無数にあるので、何が増えてPCRで検査されているかわからない。 実証実験がされていないので、実際にそのウィルスが実在するのか、病原性があるのかは不明

次世代シークエンスという方法で、ウィルスを捕まえる前に遺伝子構造を決めた。

想像

遺伝子情報としてデータベースに登録されているだけで、今この世に存在しているかどうか、日本にあるかどうかはわからない

病原体ウィルスの場合、体内で他のウィルスや体細胞が混じってくるので、その物が多様性があり、見つける時にこれらがどう繋がってくるかは何の保証もない。

このYouTube発信時の2021年1月現在、ウィルスを体から取り出して、純粋な形で遺伝子構造を決める方式を取っている人はいない。

疑問

本当にこの遺伝子情報を持ったウィルスがいるのかどうか?

2020年3月までは、日本の国立感染症研究所で世界で唯一、細胞を増殖させて遺伝子構造を決めた報告があった。 検査方法は国立感染症研究所がPCRマニュアルを作成して取り出し、アメリカの遺伝子バンクに登録番号が掲載されていた。これは中国のものと99.9%相似性があった。 今は削除されている。

PCRのCT値について

日本は国立感染症研究所の基準で45サイクルとしている。民間では50サイクルもある。 WHOも35サイクル以上は無意味と言っている。米ファウチ博士も同意の事を言っている

2020年12月にポルトガルの裁判でCT値は35サイクル以上は3%しかウィルスが分離されないとした。

ドイツ政府の対策会議における機密文書

大衆に圧倒的なショック効果を与えるように要請

内容:

①新型コロナウィルスで死ぬという事を、ゆっくり溺れ死ぬイメージで詳細に記述する事で、人々を恐れさせる。窒息死によって死をイメージする事は、極端な恐怖を喚起する。

②子供達が死のウィルスに気付かずに撒き散らし、親を殺す危険な感染源になる事を人々に告げる。

③後遺症に関する注意喚起を拡散する。それが正式に証明されていなくても、人々を恐がらせる事になる。

これを見てベルリンで100万人規模のデモが発生。

陰謀説

感染症を防ぐ事が目的ではなく、別の目的があって世界が同じ方向に動いている可能性がある。

今回はPCR検査が全ての根幹にある事が問題の大前提

PCR検査で陽性とされた人が何らかの原因で亡くなった。 新型コロナウィルスが原因でなくなったどうかは、科学的に立証されていない。立証するには解剖が必要。 中国、イタリア、ドイツで解剖の例があり、特にドイツの検死の論文の内容では、新型コロナウィルスで亡くなったと断定出来る例は一つもなかった

よって、 亡くなった人がPCR陽性者であっても、新型コロナウィルス感染者とは限らない

ウイルス自体が特定出来ていないので、新型コロナウィルスで亡くなったかどう科学的に特定できる人は今の所いない。

科学論文をもって科学的根拠があるという。

科学論文とは どんな材料で、 どんな実験をして、 どんな結果が得られたか掲載し、 他の人が審査をして、 同じ実験をして、 同じ結果が得られなければいけない。

厚生労働省は無症状感染者が他の人に感染させるエビデンスは無いと認めている

各国の新型コロナウィルス死者数の違いについて

数字に対する考え方や文化的な違いも考えられる。

今までの医療とこれからの医療

今までの医療

症状を訴えて病院に来た人を診察して患者とされてきた(自然現象)。

これからの医療

遺伝子情報に基づいて病気が決定される。

抗ウィルス剤

ウィルスは人の細胞の中に入ってから始めて増殖するので、抗ウィルス薬も人の細胞の中に入って増殖を抑えなければ効かない。悪いウィルスがいる細胞にだけ入っていければいいが、無理なので脳は別として全身の細胞に入ってしまう。

今回、健康な人が陽性と判断されて病人になり、薬を投与される。

ワクチン

今まではウィルスを使って作っていたが、今回は中国の上海のグループが発表した遺伝子情報を元にそれを組み替えてmRNAや猿のアデノウィルスに組み込んで作っている。

人間の歴史始まって以来、病気を人工的に生産することに成功しつつある

今後、病人を大量に生産することが可能になる。

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