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Lions blog!! 2019

2020.9.9. 気になる今シーズンの優勝ライン。

2020-09-09 07:35:20 | 日記
少しづつ投打が噛み合ってきたライオンズ。
8月末から昨日までの10試合を7勝3敗で乗り切っています。
今シーズンはCSに出れるのが2位までということで、昨日の時点で2位までは7ゲーム差。首位とは7.5ゲーム差。

残り試合数がだいたい50試合ぐらいということで、もうここから奇跡の大逆転を狙うなら最低限残りのカードは全て勝ち越し。あとは大型連勝も欲しいところです。

今シーズンは120試合制なので優勝ラインとなる白星数を読むのが非常に難しいのですが、現在首位のホークスが39勝となるので、残り50試合を勝率5割で終えたとしてトータル64勝。恐らくこの辺り、65勝~70勝が優勝ラインになりそうです。

で、ライオンズが残り53試合で、現在31勝なので、最低でもあと34勝必要だとすると残り試合を…

34勝19敗ですか…

あくまでこれでやっと最低ラインの65勝なので、仮に70勝まで優勝ラインが上がるともうギブアップな状態になりますね…

なんとか優勝ラインとなる勝ち星数を下げてくしかないわけで、そのためには上位チームとの残り試合は全てカード勝ち越ししていかないと厳しいと思います。
あとは今シーズンもキーになるのはマリーンズ。

昨シーズン同様、今シーズンもホークスには滅法強く、ここまで12試合戦って8勝3敗の貯金5。
で、ライオンズ相手には14試合で5勝9敗の借金4なので、ホークス戦での貯金を綺麗に回収してるライオンズです。

つまり、残り試合もこんな感じでマリーンズからはなるべく貯金を絞り取り、かつホークス相手にも五分ぐらいの勝率、もしくは2つ3つ貯金とるぐらいでフィニッシュできれば優勝の可能性もゼロで無いと思います。ちなみにライオンズとホークスの今シーズンここまでの星取りは11試合消化でライオンズの5勝6敗でなんとかイーブンをキープしてます。

で、ここ最近のライオンズの勝ち試合を見てると、昨日の試合もそうですが、僅差の試合や相手のエースが投げる試合にもなんとか接戦で勝てるシーンが増えてきました。(もちろん、接戦を落とした試合も数多くありますが…)こういう勝ち方してくれてると、ポストシーズンでも勝てるイメージが湧いてきます。
やはり、バカスカ打ち勝っても短期決戦で打てるかどうかは博打的な部分が強いですからね。

そういった意味では今月に入って無双状態の高橋光成はこのまま「絶対に白星が計算出来るピッチャー」として軸になってほしいところです。

で、その光成ですが、ピッチングに緩急と言いますか、その辺りが出てきてここ最近のノーノー未遂の連発に繋がっているのかなと思います。今まで全力で最初から最後まで投げていたのを少し脱力するとこはするようになったようで、こうなるとイニング後半のスタミナも残りますし、なによりピッチングに上下左右だけでなく、緩急による奥行きが出来るので、良いことずくめな気がします。
あとは最近のピッチング見てると腕をよく振ってますよね。真っすぐも変化球もきちんと同じ腕の振りしているので、それでどのバッターも打ち損じてるような気がします。

3連戦の戦いに戻ったのでとにかくカード頭を取ることが大事ですよね。
カード頭投げるピッチャーである、光成とニールに安定感が出てきたので、あとは二人が投げる試合はしっかり打線が掩護してあげることが大切なのかなと思います。

いやぁ、それにしても、昨日の試合は惜しかったですね…
やはり西口さんから続く背番号「13」つけてる人はノーノー出来ないジンクスは脈々と受け継がれてました…





ただ、やはり9回2アウトまではいってほしかったですなぁ。

ノーノー出来ればチームにさらに勢いがついたかもですが、それでも勢いのつく勝ち方をしたのは確かなので、なんとか今日の内海がホーム初白星を飾ってほしいところ。恐らくマリーンズに移籍した澤村が物凄いピッチングしてたので、内海もかなり気合が入ってると思います。

頑張って貰いましょう。

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