⬛︎ネコ 『ボヘミアン・ラプソディ』と猫さま | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。


みんなに導いかれるよう『ボヘミアン・ラプソディ』を見に行きました。
 
師走で診察が忙しく時間があまりなく、映画を見に行くという発想はありませんでした。
でも、会う人会う人が映画館で、絶対に見た方がいいと。
 
 
猫さまのお導きだったようです。
フレディ ・マーキュリーは、大の猫好きだったのですね。
 
みなさん、猫さまには、FIVという免疫不全の疾患があります。
フレンディは、HIVと戦っていたので、免疫を治療に使っている私には、胸に迫るものがありました。
 
最後にフレンディが高らか歌う
『We  are   the   champions』は圧感でした。
 
We are the champions – my friends
And we’ll keep on fighting – till the end
We are the champions
We are the champions
No time for losers
‘Cause we are the champions – of the world

 
私は、がんや難治性のもふもふちゃんのために戦い続けないといけないのですね
最後まで、フレンディがそう言ってる気がしました。