⬛️がん 台湾のがん治療 レーザーを作って。#台湾#がん#レーザー | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。


台湾に講義に来ています。
レーザーを使ったがん治療などをいろいろ説明しました。
もちろん、日本語です。(写真の隣に写っているのが、通訳の方です。)

台湾のもふもふちゃんもがんが多く、レーザーを使った治療をしている病院が、数件あります。

このセミナーにこられている獣医師は、
・台湾の人
・香港の人
・上海近郊の人

で、がんの三大治療だけではなく他の治療法を求めて来られています。


その発表を見ながら、こうやった方が、よく治るよ、とお伝えしてきました。

レーザーを使った免疫誘導なので、やはり週に、2回か3回は、レーザーを当てた方がいいですね。

免疫細胞を動かせながら、どのようにがん治療をするか、多方面からのアプローチで検討していきたい、と思っています。

がん治療で、もふもふちゃん、飼い主さんに負担の少ない治療がもっと探求しながら。

台湾の講義は、いろいろな角度から考えるいい機会になりました。

『がん』『レーザー』というキーワードで、少し国際交流が出来ました。