■がん 菌活生活で、がん細胞に負けないカラダへ。#納豆#玄米の甘酒#キノコ類 | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

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がんの子を多く診察をしています。

がんの治療には、食事療法が大切です。

 

今日は、がんの子用の菌活生活のお話を。

 

菌活といえば、すぐに思いつくのが、ヨーグルトです。

 

●がんの子は、乳製品はNGなので、控えてくださいね。

 理由:牛乳、ヨーグルト、バターなどの乳製品は、細胞を増殖させる成長因子があるからです。がんを育てる可能性があるので、がんのもふもふちゃんには、よくないですね。

 

●がんのもふもふちゃんの菌活生活

①納豆

②玄米の甘酒

■がん リンパ球が少ない子には、玄米の甘酒を!#がん#免疫#甘酒#NK細胞#キラーT細胞

③キノコ類

④腸内細菌のサプリメント

 

腸内細菌叢がWHITEの環境だと、リンパ球も働きやすいので、免疫誘導も起こりやすいですね。

 

がんのもふもふちゃん、がんになりたくないもふもふちゃんは、菌活をされることをおすすめします。

 

食べ物からカラダを変えていきましよう。