マレーシアの税率変化

【消費税からサービス税へ】

さて、マレーシアはマハティール政権の公約通り6月に消費税6%(GST)が廃止され、タックスホリデー期間に大きな買い物や、移住された方も多くみられました。

今月9月1日から売上、サービス税(SST)なるものが導入されたので、9月以降マレーシアに来てレシートを見て「あれ？消費税はなくなったのに、このTAXって何？」と思った方はサービス税なのであしからず。

ちなみに、

SSTの売上税は5〜10％、サービス税は6％で私達消費者に関係あるのはサービス税でレストランやバー、カフェでの飲食や各種サービスを受けるときにかかってきます。

(まわりまわって売上税も関係するのでしょうが)

とはいえ、これまでのGSTは全てに6%かかっていたので、それが廃止になり食費や日用品には食費税はかかりませんので、消費者にとってはいいことのように感じます。

なので、これからマレーシアに旅行にこられる方はホテルよりエアビに泊まり、モールで食品を買って自炊した方が6〜10%割安です。

(それでも私はホテルライフを楽しみたい！という方にはクアラルンプールでの宿泊先にはマンダリンのクラブハウスをオススメします)

↓クアラルンプール滞在時の定宿

マンダリンオリエンタルクアラルンプール

・・と、GSTからSSTに移行したマレーシア。導入から9日、我が家での変化といえば、食品や日用品は無税なので、外食が減りました(^o^)/ははは。

おかげでおこもり生活に拍車がかかっております。今日もお昼に夫婦で週一の買い出しに行って、午後は食材の一週間分の下処理に費やし、夕食を作ったらもう1日が終わり！！

(まぁ、料理は好きですし、主人も外食より美味しいと食べてくれるので良しとします)