どうも、yasです!



さてさて!
いよいよ鉛の流し込み作業に入りましょう!





とりあえず新たなアイテムはこちら↓

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薄い板&型と板2枚分を挟める
バイスクリップです!









前回の通り型にアイを仕込んだら、板で
サンドしてバイスクリップで固定します。↓

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下にあふれた鉛を受けるトレーと、トレーの
熱を台に直接伝えないように、下に厚めの板
なんかを敷くと良いと思います。↓

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こんな感じてスタンバイしたら↑









不純物を取り除いた鉛を溶かして流し込みます!




躊躇したら失敗しますよぉ~!





一定の速度を保ちながら、このくらいの
表面張力具合でスっと鍋を持ち上げて注ぎを
終わらせる様に練習して下さいね!↓

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しばらく観察していると、湯口の鉛が固まり
ながら凹んで行きます。↓

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これを「引け」と呼びます。




湯口の形状が小さ過ぎたりすると、
先に湯口が固まり、後から本体が固まるので
この「引け」がルアー本体に出る場合があるので
流し込み速度、鉛温度、型の温度、型の角度
などがとても大事になります。

この当たりは何度かテストして良い条件を
見つけて下さい!













さあ、
引けが出て鉛が固まったら、火傷に注意しながら
型を開けてみましょう!






( ゚д゚)パッカーン

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とっても(○´∀`)bィィネッ♪








水につけて冷やします。

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付いている湯口と排気口はペンチで切り取り
ますが、根元を少し残して下さい。

根元から簡単に折れますが、折る時に余計に
肉が取れて穴が開くことがあるので、それを
防ぐために根元を少し残してチョキンと切ります。







ヤスリで仕上げて.......

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出来上がり~(´∀`ノノ’`゚チ’`゚チ





で、これを仕上げるとこうなる訳です♪♪↓↓↓














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IMG_1999
IMG_2001
IMG_2003


既にほとんど完売してしまいました!(´∀`)





次は塗装編ですか?

いやいや!((((;゚Д゚))))
塗装編は書きません、なぜかって?







だって.......








塗装は.......












文字で書けるほど、
甘くねぇ~(笑)ꉂꉂ◟(˃᷄ꇴ˂᷅ ૂ๑)ʬʬʬ







はい、ここから先はイバラの道です!

挑戦したい方は、是非ご自分で!(笑)





これで鋳造記事は最後になりますが、
次回は番外編として、鋳造トラブル対応を
書いて完全終了とさせて頂きます!




それではまた!