昨日の当ブログで
投球数制限について書きましたが、
もう一つの問題点
本日それに関わる
記事が出ておりました
高校野球で飛びすぎる
金属バットの危険な側面
東洋経済オンライン
以前にはこんな記事も
横浜DeNAベイスターズ筒香嘉智
「日本の金属バットの弊害は大きい」
実際の金属バットは、
公認野球規則 3.02(a)【注 3】
アマチュア野球では、金属製バットを次のとおり規定する。
① 最大径の制限=バットの最大直径は、67㍉未満とする。
② 質量の制限=バットの質量は、900㌘以上とする。なお、金属製バットの質量とは完成品であり、ヘッドキャップ(一体成形等により、ヘッドキャップを用いていないものにあっては、それと同等の部位)、グリップエンドノブ、グリップテープを除いた本体の質量は、810㌘±10㌘以上とする。
③ 形状の制限=金属製バットの形状は、先端からグリップ部までは、なだらかな傾斜でなければならない。なお、なだらかな傾斜とは、打球部からグリップ部までの外径の収縮率(全体傾斜率)が、10%を超えないことをいう。また、テーパー部の任意の箇所においても、50㍉の間での外径収縮率(最大傾斜率)は、20%を超えないことをいう。
とあります。
反発係数の規定はありませんね
各メーカーともに
反発力が大きく(飛距離が出る)
スイートスポットを広く(芯が大きい)
バットに変化しています
そりゃ打高投低となって
投手の負担は大きくなりますよね
高校野球の金属バットも
問題ですが、
学童野球も含めて
軟式野球界は
もっともっと問題です
反発係数も素材の規定もない為、
ひと昔では考えられないような
高価な高反発力バットが
出現しています
ビヨンド
ニュートロン
カタリスト
プライムC271(ブラックモンスター)
イオタ×ハイパーウィップ など
使用禁止の連盟や大会もありますが・・・
ウレタン複合素材や高反発カーボンなど
各メーカーの飛距離競争です。
野球の技術や筋力ではなく、
バット性能で飛距離を出す。
守備側は怖くて
堪ったもんじゃありません
これでは
打撃力も守備力も技術は
低下してしましますよね。
野球バットの反発係数は
木製とほほ同じ程度にすべきです
障がい予防に
投球制限を言うのであれば、
武器に近い
高反発力バットの規制も
ぜひやって頂きたいですね
パフォーマンス向上は
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