石田勝紀のオフィシャルブログ

 

〜Change from Education        Be happy and  exiciting!〜

 

 

日本のみならず世界が異常事態となり、1週間後さえ読めない時代になりました

 

 

 

ますます、解のない問題について考える力、判断する力、予測する力の有無によって左右されることになります

 

 

 

21世紀の教育はそういう解のない問題について「考える」時代であることは以前からお話してきましたが、今まさにこの状況がその「時」なのです

 

 

 

このようなときに、人は本来の姿が出ると言われており、次の6つのいずれかに当てはまると考えていいでしょう

 

 

 

1)エビデンス(証拠、根拠)がないと動けない人

 

 

このような根拠のない事態になると混乱するタイプの人です

 

 

根拠がないと行動できないので、全てが先延ばしになり、手遅れになることもしばしばです

 

 

 

2)解決方法がないと不安になる人

 

このタイプは、いつまでも解決方法を聞きたがります

 

 

しかし、今のような状況では、解決方法は自分で見つけるものなので、学校の勉強みたいに答えに至る道をお教えてくれるわけではないのです

 

 

 

3)「一体いつまで待てばいいんだ!」と期限を求める人

 

期限がわかっていれば誰も苦労しません

 

 

しかし、「いつまで」と示されることに慣れてしまった人は、「いつ」を求めてしまいます

 

 

今みたいに、先が見えない入り口にいるときに「一体いつまで続くんだ!」と言うこと事態が無茶な話になります

 

 

4) 別に意に介さない人

 

普段から色んなことに他人事な人はこのようなときも「別に自分には関係ないし」となります

 

 

 

5) 心配で心配でしょうがない人

 

普段から、細かいことに気がいきすぎてばかりで気苦労が絶えない人はこのようなときにも「心配」を探していきます

 

 

 

6) 事実を見極め、予測し、冷静に、与えられた条件の中でベターな道を模索する人

 

 

簡単に言ってしまえば、「今、目の前のことに全力で取り組む」ことができる人ともいえます

 

 

そして、普段から、些細なことに対してもそのようにできている人なのですね

 

 

非常時だからできるというものではないのです

 

 

 

ここからは教育関係のお話です

 

 

 

家庭教育の世界でいえば、普段から子どもの一挙手一投足が気になってしかたない人は、今回も、心配、心配でしょうがない状態になっているはずです

 

 

 

一方で、普段から、ワクワクと楽しみで満たされている人は、対策を立てた上で、楽しく生活する工夫をしているはずです

 

 

 

私が、日常のあり方が大切ということを何度も何度も言い続けてきた背景はここにあるのですね

 

 

 

日常で、行動パターンのみならず、思考パターンも習慣化されているので

 

 

 

非常の時も、それが自動的に動いてしまうからなのです

 

 

 

今後、状況がどうなるかわかりませんが、個人的に日本(=日本人)は凄い国と思っているので

 

 

 

この難局を乗り越えるでしょう

 

 

 

今回は世界とともに手を取り合って乗り越えるでしょう

 

 

 

まさに21世紀にふさわしいあり方です

 

 

 

やがて平常に戻りますが、平常のあり方をこれを機会に見直してみるといいかもしれません

 

 

 

どのような思考パターン、どのような行動パターンを自分は持っているのか

 

 

 

「今回の事態を自らを振り返る機会」

 

 

 

それが今の時期なのかもしれませんね

 

 

 

 

 

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