石田勝紀のオフィシャルブログ

 

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本日の6月5日に文部科学省が全国の教育委員会に通知がされました

 

 

 

詳しくは→こちら

 

 

 

内容は、小6と中3は、このままだとカリキュラムが年度内で消化できないので、学校でやるべきことを家庭学習として取り扱うためのガイドラインができたというものです(ここには書いていないけど教科書会社のHPでは全体の20%は家庭学習(授業外)へ移行を想定)

 

 

 

実際は、家庭学習とは書いておらず、授業以外の場と書いてある

 

 

 

その他の学年は、「複数学年に渡ってカリキュラムをやっていい」としているので、ここまで詰め込みにはしないと思うけど、もし転校した場合、学校によって進み方がバラバラだから、抜け落ちる部分もあるだろうに、どうするんだろか?

 

 

 

で、通知の内容を見ると

 

 

 

小学6年生の場合、家庭の事情で難しい時は、学校で個別で指導するようにとも次のように記載されていて、これ学校の先生、超大変だな

 

 

「学校の授業以外の場で取り扱う学習活動のうち、特に家庭において行うものについては、家庭の事情等に鑑み、家庭での実施が困難と思われる児童生 徒について学校で個別に指導を行う等の配慮を行うこと。」(ホームページから抜粋)

 

 

 

さらにこういうことも書いてある

 

 

 

学校、今年はただでさえ大変なのに、これも・・やるんだ

 

 

 

「地域や家庭に対して丁寧に説明を行い、子供たちの「学びの保障」のため の取組方針について十分に認識の共有を図ることが重要であること」(ホームページから抜粋)

 

 

 

これだけやっても、授業時数は足りないことも想定して、こういうことも書いてある

 

 

 

「新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業により、学習活動の重点 化を行うこととなり、それによって学校教育法施行規則に定める標準授業時数を踏まえて編成した教育課程の授業時数を下回ったとしても、そのことのみをもって学校教育法施行規則に反するものとはされないこと」(ホームページから抜粋)

 

 

 

つまり、授業時間数足りなくても、違反にはしないということは、今年度は、予定通りいかなくても、まあしょうがないということ

 

 

 

来年の9月入学制度(つまり今年度の延長)をやらないと言い切ってしまっているので、ゆとりを持った授業展開は一切なく、なんとしてもこういう形でやるようだ

 

 

 

こういう事態はある程度想定していたけど、学校現場と家庭は想像を遥かに超える大変な事態になるだろうね

 

 

 

高校受験をする中3は、もととも他学年以上に勉強はしなければならないけど、塾に行っている子は塾でもたくさんの宿題が出るはずだから、学校と塾の兼ね合いをどうするんだろね(学校内容は内申点に響くし、塾は受験に必要な勉強だし)

 

 

 

今年の中3生は特にかわいそうだ

 

 

 

例えば、神奈川県の高校受験は予定通り2021年2月15日に受験するとすでに発表されている →こちら

 

 

 

もちろん「コロナによって、内容を改めることがある」と但書はついているけども、昨年までと同様で実行する予定のようだ

 

 

 

中3生は残り8ヶ月 しかも3月〜5月が止まり、6月も中旬あたりから本格始動だから、実質的に3ヶ月半は十分な学習ができない状態での残り8ヶ月

 

 

 

入試日の延長がなく(今のところ)、学習もままならない状態で、これから突入する夏の暑い時期も登校し、(塾の夏期講習はなくなり、受験勉強量は減るだろう)これはどう考えてもかわいそう

 

 

 

この中3生に何かできないかなと考えている

 

 

 

 

 

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6月体験の詳細について→こちら

 

 

 <Mama Cafeプライム Zoom新コース 次回 6月27日>

 

6月テーマ無駄のない最も『効率的な学び方』を知る 』

→かなり多くの子が成果が出ない勉強をやっているため、勉強やりたくないという状態に陥っています

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