★夫婦で子どもの教育方針が違っていてどうしたらいいでしょうか？

 

〜Change from Education        Be happy and  exciting everyday！ 〜

 

 

最近、音声配信で話をしたことをブログに書くという逆転現象になっていて

 

 

昨日のブログ音声配信でお話を書くことから

 

 

昨日、Mama Cafeプライム9月の資料の作成が完成しました

 

 

9月のテーマは「子どもの自己肯定感を高める10の魔法の言葉」の新バージョンです

 

 

書籍にもなった「子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば」でご紹介した10の言葉は、どちらかというとベーシック版です

 

 

ベーシック版で十分効果を発揮することはこれまでの実践例で証明されていますが

 

 

今回のプライムで扱う新たな10の魔法の言葉はアドバンス版になります

 

 

この言葉は、自己肯定感はもちろんのこと、生きる上で自分らしい生き方やその子の能力や才能を引き出してあげる言葉になっています

 

 

9月、プライム東京、プライム大阪、プライムZoom、プライムオンラインで、一気にお伝えしますので、ぜひ使ってみてくださいね

 

 

一般公開はまだ先になると思いますが、いずれ書籍など、どこかのタイミングで公開したいと思っています

 

 

では、今日は相談メール回答です

 

 

【相談内容】

 小学5年男子についてご相談です。

勉強が嫌いで友達とゲーム遊びの毎日です。成績も3段階で普通がほとんど、もう少しが数個、よくできる、はありません。学校からの宿題もあまり出なく、やっても15分程度で終わるため、特に苦手な漢字の練習を一日5.6個ずつさせていますが、なかなか頭に定着しません。集中力がないためすぐに嫌になる様子です。毎日少しでもやり続ける事が大切だよ、と言うのですがあまり効果はありません。

主人は2年前から単身赴任中で月に数回帰ってくる程度で普段の学習を見ることはありませんが、私が状況を話すと、もっと厳しく塾に入れて無理矢理やらすとかしないとダメだと言います。私は本人が嫌がる塾に入れてもあまり意味がないと思うのですが、先生はどう思われますか？

このまま本人が勉強の必要性に気づくまで見守る、または何か夢中になれる事が見つかれば勉強にも気が向くのでしょうか、、。ちなみに1年前から週一で大学の家庭教師に来てもらっていますが、あまり変わりません。

 

【回答】

状況が目に浮かぶようです

 

 

まだ勉強に向かう精神性に至っていません。典型的な小5で、極めて健全でよくあるケースです

 

 

一回、ご主人と「子どもの教育」について話し合った方がいいでしょう

 

 

おそらく、何も教育についてわかっていないと思うので、世の中に出ている子育て教育や教育理論が書いてある本を題材にして話し合うといいでしょう

 

 

そうしないと、自分が育てられたことに基づいた固定観念（その方法が必ずしも自分の子どもに合っているとは限らない）

 

や

 

その場の感覚（「子どもが勉強しない→塾に入れろ」という単純な条件反射）で対応することになります

 

 

世の中に教育のガイドラインがあればいいけども、そのようなものないので子どもを育てるので、大変ですよね

 

 

ですから、巷の本（信頼できる本）や教育理論（難しくないもの）について書いてある本を参考にするしかないですよね

 

 

また、ご主人は、「もっと厳しく塾に入れて無理矢理やらすとかしないとダメだ」と発言している段階で、人を育てる原則を知らないと思われるので、そのような方には、ある種の「権威」がないと納得しないでしょうから

 

 

「私は本人が嫌がる塾に入れてもあまり意味がないと思うのですが、先生はどう思われますか？」との質問ですが、私はブログや記事、講演会、YouTubeなどあらゆるところで、そのようなことは意味がないと言い続けていて、さらに、「どうすればやりたくなるのか」についても数多く出しているので検索していただければ出てきますので、参考にされてください

 

 

 

「このまま本人が勉強の必要性に気づくまで見守る、または何か夢中になれる事が見つかれば勉強にも気が向くのでしょうか、、。」→ 親がこのように疑問に思っていると難しいかもしれません。「そう思いたい」という気持ちが強いと、無理に意識することになるので、それもうまくいかないのです

 

 

だから、普通はそういうこともあまり考えません

 

 

子どもの興味関心をさらに伸ばしてあげたり、自己肯定感を上げていくことぐらいを考えておいて、あとは親自身が日々楽しんでワクワクで生活していればいいという感じでいいのです

 

 

最後に家庭教師ですが、意味ないと思います

 

 

家庭教師そのものが意味がないのではなく、効果がないということは、その家庭教師に技量がないということなので

 

 

プロは1ヶ月以内に子どもを変えていきます

 

 

しかし、勉強を嫌がっている子をやりたくなるようにさせられるプロの家庭教師はそうそういるものではありません。単純に家に来て、横について勉強教える程度でしょうから、それではやってもやらなくても同じでしょう

 

 

教育は誰が教えるかで決まるため、家庭教師の先生次第です（運よく素晴らしい先生に当たればラッキーです）

 

 

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昨日の音声配信は↓ こちらから（ブログ音声配信ではブログには書いていないこと結構しゃべってます）

 

 

 

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