はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

京都の枝垂れ桜(千本釈迦堂)

2020-03-28 19:05:05 | 京都をぶらり
千本釈迦堂にやって来ました。本当は大報恩寺というのですが、千本釈迦堂という名で親しまれています。

境内には見事な枝垂れ桜が咲いていました。



阿亀桜と呼ばれています。ここには阿亀さんの悲しい物語も残っています。



地面まで届きそうなぐらい枝垂れていました。



ちょうど見頃のようでした。



桜のシャワーを浴びているようです。



全体も美しいですが、花一つひとつも美しいです。



今回は桜が主役なので、国宝の本堂は後ろボケです(笑)



桜の暖簾です。



後ろの本堂は、鎌倉時代創建の京都でも最も古い建築物です。



実に見事な千本釈迦堂の枝垂れ桜でした。



椿も咲いていました。



千本釈迦堂は、12月に行われる「大根焚き」が有名です。一度行きたいと思いながら、まだ行ったことがありません。



※訪問日 2020.3.25


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さゆうさん)
2020-03-29 17:05:43
こんにちは。
紺碧の空に良く似合う枝垂れ桜、シャワーの様であり暖簾の様、どの言葉も会いますねー。こちらでは絶対見る事の出来ない枝垂れ桜です。羨ましいです。
Unknown (はりさん)
2020-03-29 17:40:53
さゆうさん
こんにちは。
京都の寺社には枝垂れ桜が多く
どの木にも歴史を感じます。
染井吉野も見頃になりましたが
気分はあまり晴れませんね。
流氷とタンチョウヅルの絵は
こちらでは絶対見ることが出来ません(笑)
コメントありがとうございました。

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