昨日の夜は
とうおん舞台芸術アカデミーでのバレエ指導でした
同じ場所で昼間の大人バレエも開講していますが、夜は小学生から大人までのレッスンです。
バーレッスンは初歩的な内容で行いました。
センターのアダジオも体重移動や腕の動きを丁寧に
プチソテは、バーと同じことを身体の向きを変えたり手をつけたりして行いました。
そして
グランワルツはオーケストラの曲を使いました。
「パキータ」のトリリビ
途中のテンポがゆっくりになるところを、いつもスローワルツで慣れている組み合わせにして
最後はマネージュ(ターンしながら一周)
すると
気がついたら曲を全部使っていました。
ヴァリエーションが1曲仕上がったような
たまにはこういうのもいいかなと思いました。
小学生の生徒、いつの間にかマネージュが安定している。
顔をどこにつけるか、細かく教える前から本能的にわかっているようでした。
いやいや
日々のレッスンを地道に努力して来たからわかるのでしょうね。
大人の方には、最後の回転を簡単にして、私も一緒に踊りました。
先程も書いたけど、このリハーサルホールの床は跳びやすく回りやすいので、曲に合わせて踊るときには、私は常に2回転は回ることにしました。
術後は、転んだら脱臼するかもと怖がっていたけど、まず転ぶことはないです。
生徒たちも勢いで回っているわけではないので、顔をつければ回転も増やして行けると思います
今日はこの場所で大人バレエがあるので、早めに行ってウォームアップします