<新譜DVD情報>
~アントニオ・パッパーノ指揮ドレスデン・シュターツカペレのラフマニノフ:交響曲第2番~
ラフマニノフ:交響曲第2番
指揮:アントニオ・パッパーノ
管弦楽:ドレスデン・シュターツカペレ
DVD:キングインターナショナル KKC9390(ドキュメンタリー「セルゲイ・ラフマニノフ・イン・ドレスデン」)
指揮のアントニオ・パッパーノ(1959年生まれ)は、イタリア出身。アメリカに渡りピアノや作曲を学んだ後、各地の歌劇場で研鑽を積む。1987年にノルウェー歌劇場にデビューし、1990年からは音楽監督に就任。1992年よりベルギー・ブリュッセルにあるベルギー王立歌劇場(モネ劇場)の音楽監督に就任。1999年、バイロイト音楽祭に楽劇「ローエングリン」を振ってデビュー。2002年からイギリスのロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督、さらに2005年からはイタリアのローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団の音楽監督を務めている。このDVDで一緒に収められたドキュメンタリー「セルゲイ・ラフマニノフ・イン・ドレスデン」の中で、ピアノを弾きながら楽章ごとの解釈を語っている。