<コンサート情報>
~ベルカントオペラ最高のテノール ファン・ディエゴ・フローレス テノール コンサート~
ロッシーニ:さらば ウィーンの人々よ
ボレロ
ドニゼッティ:オペラ『愛の妙薬』より「人知れぬ涙」
オペラ『ランメルモールのルチア』より「わが祖先の墓よ … やがてこの世に別れを告げよう」
ヴェルディ:オペラ『アッティラ』より「おお、悲しいことよ!でも私は生きていた」
オペラ『椿姫』より「あの人から遠く離れて…燃える心を – おお、何たる恥辱」
レハール:オペレッタ『微笑みの国』より「きみはわが心のすべて」
オペレッタ『パガニーニ』より「女性へのキスは喜んで」
オペレッタ『ジュディッタ』より「友よ、人生は生きる価値がある」
マスネ:オペラ『ウェルテル』より「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」
ビゼー:オペラ『カルメン』より「花の歌」
プッチーニ:オペラ『ラ・ボエーム』より「冷たき手を」
テノール:ファン・ディエゴ・フローレス
指揮:クリストファー・フランクリン
会場:サントリーホール
日時:2019年12月14日(土) 午後7時
テノールのファン・ディエゴ・フローレス(1973年生れ)は、ペルー出身。超高音を得意とし、ロッシーニ等のベルカントオペラでは現代最高のテノールと言われる。 17歳でリマの音楽院に入学。20歳頃よりオペラを本格的に学ぶ。プロデビューは1996年ロッシーニフェスティバル。その後、スカラ座やコヴェント・ガーデンを始め、主要なオペラハウスに次々出演し、得意とする高音で頭角を現す。レパートリーは、ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニなどのベルカント・オペラが中心。