おはようございます、落武者です。

 

12月10日に国家公務員の冬の賞与、まあボーナスですが、それが支給されました。

その事自体に、とやかく言うつもりはありませんが、衆議院議員である疑惑の前メロン大臣菅原一秀、妻疑惑の前法務大臣河井克行、その妻で疑惑そのものの参議院議員河井案里にも支給された。

おい。おまえら10/31から雲隠れをしたまま国会に出ていないだろう。

それなのに河井女が約194万円、菅原と河井男にそれぞれ約323万円のボーナスが支給ムキー

もちろんこの間、給料だって支払われていたのですムキー

これ税金だぞ!

なんなんだ、この国は!

 

閣僚の疑惑が報じられた時、でんでんは「任命責任は私にある。」と言う。

そりゃそうだ。

日本国憲法第68条第1項に「内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。」とあるからなw

で?その後は?

その責任の取り方は?

口だけ男。

流石サイコパス。

でんでん、お前が任命したのだから、こいつらの首根っこを捕まえて国民の前で事実を説明をさせろよ。

秘書の責任にはさせず、議員本人が説明するのが大人の責任というもの。

説明責任ってそのくらい重要なことだろうよ!

コソコソ逃げたまま何の疑惑に対する説明もないって、やましいからだろう。

なーにが適合障害だ。

ふざけるな。

適応障がいで苦しんでいる患者さんに失礼だぞ。

国会に出てこれない程の病状であれば議員を辞任しろ。

つーか、診断書を書いた医者を出せ。

まさか、このまま選挙で禊などというのではあるまいな!

 

これらのことを見ても、自民党議員に「真摯」などという言葉は存在しないことがわかります。

ましてやでんでんに有るわけがない。

口から出てくる「真摯」は空虚な響きしかないのです。

「真摯」の意味は「真面目な態度」なのですが、委員会答弁に野次を飛ばしたり、相手を指で指したり、記者会見で質問を受け付けない態度など、どこにも「真面目」「誠実」「真摯」等という言葉に当てはまるものが無いではないか。

これが、今の日本の姿。

 

でんでん政権のこの7年間。

モリカケ、自衛隊文書隠蔽、桜問題、海外への支援と言う名の税金垂れ流し、憲法の歪曲と法体系の破壊、司法界支配、マスコミへの言論統制、軍備拡張への何兆円ものアメポチ等々、でんでん政権になって以来、私達の税金が政権によって私物化されてきた現実に正面から向きあう時なのです。

でんでん政権というよりでんでん夫婦と内閣官房警察権力の横暴と言ったほうが事の真実に近いかもしれません。

 

そして、年明けにも衆議院解散総選挙が行われる可能性が高い今、時期総選挙で、でんでん政権を引きずりおろさなければ、ナチスの権力掌握が完成された1933年の選挙後と同様になる可能性が大いにあります。

この1933年選挙の後、全権委任法が可決され、そしてナチス以外の政党が解散に追い込まれたため実質的な最後の選挙になったのです。

 

政治家を選ぶのは私達有権者。

愚かな政策も全て、愚かな政治家に一票を投じている私達の責任であることを自覚しましょう。

 

 

 

ただね、気をつけなくてはいけないのは、この3人の給与とボーナスを叩くことで、今の政権の体質、特に上に述べたでんでんに関わる疑惑が隠されてしまうこと。

トカゲの尻尾切りで誤魔化されてはいけないのです。