6月16日は和菓子の日。昭和54年から和菓子の日、なんです。
平安時代から6月16日にお菓子を食して厄除けした行事「嘉祥」に因んでとのこと。
本当は旧暦六月十六日の行事ですから今年の新暦になおすと、7月18日になります。
この日は16個のお菓子を食べる。16個くらい平気ですよね。
何が良いかしら。まず葛のお菓子は外せない。
きんとんも入れなくちゃ
外郎側の櫻襲も必須
あ、粽、粽!
引千切も
薯蕷なら如隠薯蕷
千代の糸!
うすらひもねぇ。
糊零しも
お干菓子も入れて良いのならこれ
お菓子の妄想は尽きません。
わくわくしながらふと老舗のお菓子屋さんのHPを見ましたら
お菓子を7個食す。とあります。
えっ 16個じゃないの?
今日まで16個だと信じてましたが8個や7個とか諸説あって
江戸時代にはお殿さまから7個のお菓子がご下賜されたのだそうです。
う~ん、16から7に減ると実害無いのに損した気分。
しかしここで三河で桃の節句にいただくという「伊賀餅」が登場しています。
これは平安時代からの嘉祥菓子である伊賀餅が三河に伝わって残り、
お祝い菓子だからって桃の節句に採用されるようになったのでしょうね。
茶の湯が好きになるのに
お道具が好きで入る「道具組」
きもの好きから入る「きもの組」
お菓子からの「お菓子組」
庵主はもちろん「お菓子組」です。
これからも素晴らしく美味しいお菓子をご用意しますので
一緒にお茶して遊びましょう。
紅雲庵での茶の湯遊びをまとめました。
こちらをどうぞ⇒紅雲庵では
茶の湯を始めてみたい方には体験お稽古をおすすめします。
詳細はこちら⇒体験茶道のお誘い
おすすめイベントのお知らせもご覧ください。
詳細はこちら⇒ 紅雲庵お遊び帖 その2
紅雲庵では予約制お稽古「あかね塾 紅雲庵茶の湯ラボ」と
毎月一度お遊びの「茶話会」を開催しています。
次回茶話会は6月22日土曜日です。茶話会参加ご希望の方はご連絡ください。
これまでの茶話会レポはこちら⇒ 紅雲庵茶話会
おすすめの茶会や茶話会、イベントのお知らせはこちら⇒ 紅雲庵お遊び帖 その2
お気軽にご参加ください。必ず「お茶は愉しい」と感じていただけます。
あかね塾「紅雲庵茶の湯ラボ(laboratory)」ご案内
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知っておきたい和のしつらえのあれこれ
おもてなしのヒントになりそうなお話もいたします。
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お話(座学)1時間 体験1時間の計2時間
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入会金 なし
年会費 12000円
会費 お稽古6回25000円(チケット制)
お試しお稽古(体験受講) 5000円
懐紙や扇子は用意していますので手ぶらでお出かけいただけます。
こちらもあわせてどうぞ⇒こういうお稽古をしています
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