ども、僕です。
タミヤ が最初のRCを販売したのが1976年12月のポルシェターボRSR934レーシング
ITEM 58XXX シリーズが681番までありますが、57XXXや44XXX など多岐に渡り
全てのシリーズをコレクションする事は一般の個人では不可能に近いかなと思います
そして今ではインターネットで千数百に及ぶ製品情報を検索可能ですが昭和オヤジ世代
全てを羅もうしている資料的な紙媒体がやはり肌に馴染むというか気持ち良いというか
そんな中で2015年10月に発売されたのが
『タミヤ RC40年間の全記録』GAKKEN 定価3,000円
監修がタミヤ ということもあり即買いでしたがこれだけの数の製品を一冊に
まとめているのでフルカラー300ページに及ぶ掲載内容は見応え充分でした
ですがやはりタミヤ RCカタログからの抜粋の域を出ない製品カタログ的な内容も
これだけの数を掲載しなければいけない事から考えると致し方のない事ですが
もう少し詳しく知りたいというマニア向けに満を辞して発売されたのが
『TAMIYA VINTAGE RC CAR MUSEUM」
枻出版 定価2,980円 2018年12月30日発売
すでにRC40年間の記録があったのでそのうち買おうとAmazonでカートに
入れっぱなしのまま忘れていて、気が付いた(1年半後)時には在庫なし・・・
楽天もヤホーもネット関係の書籍店は全て在庫なし
Amazonに至っては古本扱いで6000円強のプレミア価格(他店でもだけど)
TAMIYA VINTAGE RC CAR MUSEUM "2" の方は2019年7月発売だけどまだ在庫豊富
内容的には初期の今ではなかなか未組み立てで入手出来ないキットが掲載されている
"1"の方がやはり人気というか資料としては貴重なのかどうか分からないんだけど
無いとなると俄然欲しくなるのが人情
でもプレミア価格は後で必ず後悔する
ここはオクの手、ちなみにオークションには出品無し、そのオクではなく
実店舗の在庫を探すという昔の刑事ドラマのように足で稼ぐんだみたいな
実際のところ都内大型書店をピックアップして電話したんだけど1発でヒット
"1" "2" とも在庫1づつでギリ入手出来ました
時代の流れは紙媒体の衰退で本屋さんはどんどん廃業に追い込まれ
新刊の入荷も少なく売れなかったら出版社に返品してしまうので
1年以上前の本を小さな本屋で探すのはかなり難しいかもしれません
それでも今の時代、電子版なるデータ本も販売されているのでそちらでも閲覧できますよ
つづく