新卒くんと私の間の出来事を、客観的にかつ論理的に、自分の身に起きたことではあるけれど一歩引いて見ることが出来るようになれたのも、このブログを書くことが出来たお陰です。
そして、最後まで書き続けられたのは、いいねやコメントをくださる読者の方々や、アクセスしてくださる読者の方々のお陰です。
毎日、アクセス数を見るのが本当に楽しかったです。
自分が書いたものを誰かが読んでくれている、ということを数字を通して実感できるのは、ブログというメディア、ひいてはアメブロというリアルタイムでアクセス数が分かる仕組みのお陰だからです。
書き始めて、少しずつ伸びていくアクセス数には、自分自身も驚きました。
特にいやらしい話があるわけでもなく、それどころか手を繋いだり、抱き合ったりなんてシーンすらない、こんなブログをここまで見てくださる方がいるとは、書き始めた当初は思いませんでした。
話が進んでも、実は新卒くんの方からアプローチをしてくれたことは一度も無かったことにお気づきでしょうか。
好き、と言ったのも、嫌い?ときいたのも、全て私からです。ただ、そういったことに対する反応はこちらからすれば予想外で、だからこそ新卒くんに振り回され続けました。
でもそのことすら全て、幸せなことでした。
悲しいことも、ショックなことも、嬉しいことも、楽しいことも、新卒くんと過ごした日々は全てひっくるめて、幸せな宝物です。