年が明けてからというもの
俄然
僕の生活には大きな変化が生じ、
少々戸惑ってしまうほどになってます。

まあ、
ちょっと前に書いた
父親が亡くなったのもそうだし、
祖母の死だって
そのひとつですね。

ただ、
僕が受け容れるべき変化は
それだけにとどまらず、
この4月から
本社勤務にもなるんですね。

先日は常務と面談し、
なんでも
《サプライチェーンマネジメント》
なるものをやるようになると
教えてもらってきました。

「は? なにそれ?」
って感じですが、
ま、
どうもそうらしいんですよ。


↑なんだか、こういう鬱蒼とした
 森の中へ分け入る気分です。


本社勤務になるのは、
僕の行っていたお店が
今月の末に消滅するからなんです。

前年対比も目標対比も
14ヶ月とか100%超えで、
いいお客様にも恵まれ、
ほんとに素晴らしいスタッフが
たくさんいた(一部は除く)
お店だったので、
残念な限りなんですよね。

だけど、
そういうお店であったからこそ、
もう
店頭に立つのはやめようかなと
思ったんですね。

このお店が
自分の接客キャリアの
最後になるのであれば、
それもいいんじゃないかとです。

ま、
若干ばかり
感傷的な理由もあっての
社内転職ではありますが、
とにかく
やるしかないんですよね。

ふうっ。

いえ、
なんとかなるとは
思ってるんですよ。

これまでもそうだったように
最終的には
収まるところに収まるだろうと。

ただ、
年を重ねると
変化自体が厭わしいんですよね。

まあ、
こんな写真のように――



暗いところの先には
光が射してるのだろうし、
前を行く人たちの
背中を見ながら
ゆっくり歩いていけば
どこかにはたどり着くのでしょう。

うん、
きっとそうだ。

 

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