ベトナム特別便&隔離ホテル代など入国までにかかった費用

本題に入る前に。
今回お話するのは、あくまでも私の体験談です。決して、特別便に乗るためのマニュアルではありませんので、入国を希望される方は、必ずベトナムへの入国を希望する皆さまへをご覧くださいませ。
今回は、特別便や隔離ホテル代などベトナム入国にかかった費用をまとめていこうと思います。

日本での費用

PCR検査&陰性証明書

  • PCR検査代 25,000円
  • 陰性証明書代 5,000円

ベトナム入国ルールができたばかりの頃は、私が滞在していた地域ではPCR検査が受けられず、搭乗の3日以上前までには東京に移動して、PCR検査を受けないといけない状態だったのですが、徐々に広まっていって私が陰性証明書必要になった時は、滞在していた地域でも受けることが出来ました。

ちなみに病院毎に結構値段の差がありました。現在は、宅配検査を行なっている病院もあるのですが、ベトナム入国に必要な鼻腔ぬぐい液でのPCR検査は病院に来院する必要があるようです。(私が調べた時点ですので、必ず最新情報をご確認ください。)

防護服

  • 防護服代 1,890円✕3着=5,670円

最低でも3着準備しておいて欲しいと入国処理を担当してくれた同僚から言われたので、以下を3着購入しました。
空港からホテルまで1着、ホテルから自宅まで1着使用しました。


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防護服が必要か否かは、滞在先によって変わるようです。必ず事前にご自身で担当者にご確認ください。

書類コピー代

  • 書類コピー 1,000円

入国の際に必要な書類がベトナム側から送られてきて、それをコンビニで印刷した費用です。

空港までの移動費

  • 新幹線代 7,070円
  • 空港行きシャトルバス代 1,000円

JR東日本の新幹線は、ご乗車日20日前の午前1時40分までに申込むとかなりお得です。それを申し込む為にも早い段階から、入国に向けた書類の準備をしておくと良いと思います。

飛行機代(特別便)

  • 飛行機・片道 1,128.10USD(日本円で120,518円お支払い)

通常よりも高いので、預け荷物の限界まで利用し、ラウンジを利用しフル活用しましたw

ベトナムでの費用

隔離ホテル

  • 隔離ホテル代(3食付き/6泊7日) 12,600,000VND(≒56,585円2020年11月現在)
  • 移動日夕方まで滞在したため延長代 900,000VND(≒4,042円2020年11月現在)
  • クリーニング代(4着) 165,000VND(≒741円2020年11月現在)

ベトナムに自宅がある人のみ6日目のPCR検査が陰性であれば、自宅に移動が出来るため、7日ですみました。

ただ、自宅への移動の承認が17時まで下りず、チェックアウト時間を過ぎてしまったので、延長代が発生しました。

クリーニング代については、7日であれば衣類間に合ったのですが、どれくらいかかるのか知りたかったので、お願いしました。その日の内に衣類は戻ってきたので、快適でした!

輸送車

  • 空港からホテルまで 6,000,000VND(≒26,945円2020年11月現在)
  • ホテルから自宅まで 2,500,000VND(≒11,227円2020年11月現在)
  • 手数料 500,000VND(≒2,245円2020年11月現在)

ホテルから自宅への移動もタクシーの使用がNGだったため、専用の輸送車で移動となりました。そして、17時過ぎからの移動だったため、手数料を取られました。(承認下ろすのが遅いんじゃん(怒)という感じですが、仕方ないですね。)

合計金額

ここまでの合計は、266,302円という事になりました!(ベトナムドン分は日本円に換算した金額なので、多少誤差はあると思います。)

その他入国に際してお世話になった同僚へのお礼を用意したり、隔離中の食料を買ったり、空港にスーツケースを送ったり、スーツケースをラッピングしたりと細々いろいろかかったので、追加で色々あったので、約30万円かかったという感じですかね。

無事7日間で自宅に移動できたおかげで、隔離ホテル代が安く抑えられて有り難かったです。

今回、自社スタッフに入国書類の準備をお願いしたので、その分の費用が入っていません。旅行代理店などを利用すると最低でも1,000USDかかるようですが、最新情報はご自身でご確認ください。



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ABOUTこの記事をかいた人

宮城県仙台市出身。2013年6月からベトナム・ハノイ在住。 ベトナム在住そして、独身女性だからこそ書ける記事を提供できるよう日々奔走中。自称ハノイ美容マニア。趣味である各国の「民族衣装」撮影時にベストなコンディションで臨めるよう、日々新しい美容方法を試している。 本人はしっかりしているつもりなのに、度々変な事に巻き込まれる。地元の後輩からは『生きるコントby大宮エリー』と言われている。