毎年この時期恒例の、極真空手ニューヨーク(国際空手連盟極真会館)の新年の鏡割りイベント。
実は、僕は極真空手USAのEP(エグゼクティヴ・プロデューサー)という肩書きを頂いています。
大会の運営や、プロモーション業務をしているので、毎年、この餅つき大会も、取材兼、プロデユーサー業兼、プライベート兼で、出席しています。
季節モノの、恒例行事ではありますが、年明けの稽古はここからスタートし、どちらかというと幼児部の子供達とその親御さんの顔合わせの為のイベントであったりします。
(僕個人は、保護者様方が持ち寄った新年のごちそう目当てだったりします。あとはこの世の中で、つきたてのお餅がいちばん好きだったりするので)
幼少の頃から武道の精神を身につけるのは、とてもいいことで、子どもの頃の自分に置き換えると羨ましくさえあります。
適度な運動という意味でも、野球やサッカーや剣道に比べて、身体の部位の左右対称を鍛える稽古多く、バランスもいい。
なので、仕事やプライベートでお会いする方にお子さんがいらっしゃったら、入部をおススメさせて頂いています。
その際、「でも、、格闘技はちょっと。。。。気性の荒い子にさせたくないので、、」と言われることも数える程ですがありました。「逆です。気性の荒くない子にするためです」と説明します。
週2回、うちの会社まで出張エクササイズに来てくれる僕のトレーナーの先生も、似たようなことを言っていました。
女性のダイエットに、筋トレを勧めた際、「アタシ、ムキムキになりたくないんで、、、」と断られることが多いのだとか。
「あの、、、、週2回30分のセッションくらいで、ムキムキにならない、てか、やれるわけあるか!」と心の中で叫ぶらしい。脂肪燃焼にレジスタンス運動が一番効率的だと説明する気も失せるのだとか。
彼の本職はダンサーで、生活のすべてをかけて、ボディシェイプを作ってる。自分の筋肉質の身体を見ながら、「そんな簡単に、こうなれると思われているのか」と鏡に向かって呟くのだとか(笑)。そう思うと、力が抜けるそうです。
日本で、講演会のお仕事をさせて頂く際、個別に質問に来てくださる方の中に、自分でビジネスを始めたい、という若い世代も少なくありません。そのうち10人に9人が、「でも、だからって、そこまで稼ぎたいっていう気持ちではないんです。そんなに利益を上げても仕方ないと思うし、、」と判で押したように、みんな口を揃えます。
「、、、、ちなみに、今まで利益を出した、という経験はあるの?」と聞くと「いえ、まだ何も初めてないんですけど、、」とこれまた口を揃えます。。。
あんまり〝強い子〟にさせたくないんです。
筋肉隆々な身体になりたくないんです。
そこまで利益を出したくないんです。
ぜんぶ、まとめて。
そんな、簡単には、できないよ。
簡単じゃないことから、挑戦していこう2020。
ことしも、極真空手ニューヨーク支部、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします🙇
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来月22日、お待ちしております! 予約制ではないので、当日そのまま来てください!
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