自分の深層心理に

　　気づかせてもらった。

患者さんが、繰り返し、

　「申し訳ない･･･」

　「こんな事言ったら、失礼･･･」

と、申し訳ないオーラを

　　出してくる。

僕はこういう人が苦手である。


なぜか。


こういう患者さんは、

本音を言わず、

　やって欲しいことを

　　単刀直入に言わず、

　言葉を濁してくる。

期待に応えてあげたいけど、

　何を言わんとしているのか、

　　分からない！


だから、イラッとする、

　どうしてあげたら、

　　喜ばせてあげられるか、

　分からず、困ってしまう。

という僕の心理状態は、

　説明がつきやすく、

　　体裁が良いかもしれない。

でも、たぶん

　僕の深層心理には、

　　もっと違う何かがあると、

　　　感じた。

深掘りして、

　見つけちゃいましたよ。

僕の心の中では、

　相手が何を言わんとしているのか、

　　分からないから、

　イラッとしているのではなく、



申し訳なさそうに

　言ってくる相手に対して、


「自分がそれに対応できないと、

　　思われているのか？」

と、腹を立てているんだ。



相手はそんなことを

　言ってるワケではないだろうに、

勝手に勘ぐって、

　そう言われていると思い込んで、


嫌な思いを誘発させているのは、

　自分自身だ。



なぜ、そう思っているかと言えば、

　「自分に自信がないから」



自分は出来てると、

　思い込ませて、

「自信のなさ」を

　　ひた隠しにしているのに、


相手の言葉が、

「自信のなさ」を見透かしている

　　ような気がして、


　平常心をかき乱し、

　　勝手に嫌な思いをしたのは、

　自分自身に他ならない。


あ〜、そういうことか。

　分かっちゃたよ、

　『自分の気持ち』



　もう、イイよね。



　見栄をはらなくても。



出来るなら、やればいいし、

　出来ないなら、

　　出来なくてもいいじゃん。



「出来ないんです！」

　　って、言っちゃおう。



そしたら、

　めっちゃ気持ちがラクになる。


そして、

　気持ちがラクになって、

　　周りを見回してみたら、


周りにはそれをできる人がいるじゃん。


　できる人に頼んじゃおう。


　頼っちゃおう。



そんな人間関係がラクでいいよね。


苦しい人生を選ぶより、

自分が穏やかでいられる人生を選ぼう！



　「自力」は手放す。

　「頑張らない！」

　「ありのままの自分であろう！」


　　　ﾖｯｼｬ！( •̀ω•́ )و