下関での佐々木基樹さん応援以来 約1年ぶりの生観戦 。
もう1年経つのか…
基樹さんが劣勢の時。
ニヤリと笑みをにじませる表情…
打たれた直後。
すぐさま返す連打、
足の親指から伝わる全身の力をそのまま全部こぶしに込めて 叩き込むようかのような連打…
いろいろな方向からなんとかしよう たぐり寄せようとする姿を思い出す。
さて、
今日はその時の相手 アクセル住吉選手の日本タイトルマッチ。
と その前に、
北海道にいるはずと思ってた基樹さんがなんと会場にいて
私に気づいてくれ声かけていただいた。
そういえば住吉選手、下関のリングでこんなことを言ってた。
後楽園で初めて観た試合は
基樹さんがOPBFのチャンピオンになった試合だった、
今日はチャンピオンの戦い方を肌で感じることができた、
そんなふうな内容。
下馬評ではチャンピオンの吉野選手が圧倒的優位らしい。
9勝無敗7KO。
しかも最近5試合のタイトルマッチは全てKO。
たがそこは
基樹さんとの試合含め重ねたキャリアを活かし
住吉選手らしく戦い
番狂わせでベルトを巻く姿をみたい。
試合開始。
1ラウンド。
お互い様子見、なのだが
すでにチャンピオンの圧が強い、気がした。
2、3。 やはりチャンピオン攻勢。
気づいたら住吉選手の目がすでに腫れている。
下関から来た住吉選手の応援団の声援も響く。
住吉選手も踏ん張る。
だが5、6ラウンド でまともにパンチをもらう。
右目は塞がっている。
7ラウンド。
右目が見えない所に左フックをもらってダウン。
試合終了…
チャンピオンの圧勝という結果になった。
が 住吉選手もタイトルを必ず獲ろうと格上のチャンピオンぶつかっていったので熱戦でした。