ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、
『四十にして惑(まよ)わず』、
そう語ったのは、孔子です。
彼の言葉は、次のように続きます。
五十にして天命を知る
六十にして耳順(したが)う
七十にして心の欲するところに従いて矩(のり)を踰(こ)えず
翻って、自分はどうだろうか。
四十にして惑わずに人生を生きられただろうか。
甚だ疑問の生じるところではあります。
どうも迷いっぱなしの四十代だったように思います。
では、五十にして自らの天命を知ることが出来ているだろうか。
その境地にも、どうやらほど遠そうです。
しかし、他人の人生と自分の人生を比べて嘆いてみても何の意味もありません。
孔子の言葉は、一つの人生の目標として心にしまっておきましょう。
哲学者である西田幾多郎氏も述べています。
人は人 吾(われ)はわれなり とにかくに
吾が行く道を 吾は行くなり
人は、自分を信じ、自分の信じる道を突き進むしかありません。
そして、そのためには、努力を惜しんではいられません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
心理学教育の必要性と『気づきの思考法』を広める活動をしています。
↓ご協力のほど、よろしくお願いします。
自分を変えたい、人生の迷路から抜け出したい、
そう思う方は、
『気づきの思考法テキスト』を読んでください。
→詳しくはコチラ