世界がバタバタと閉じている。かつては日々の暮らしで大忙しだった場所が、ゴーストタウンと化している。生活にはとてつもない制限が加えられている。ロックダウン(封鎖)や一斉休校、渡航制限から大規模集会の禁止に至るまで。
疫病に対する世界の反応としては、まったく並ぶものがない。しかし、いつになったら終わるのか。そして、いつになったらもとの生活に戻れるのか。
しかし、たとえ今から3カ月の間に感染者が減り始めたとしても、まだまだ終わりからは程遠い。首相は潮目を変えると言ったが、潮が完全に引くまでにはかなりの時間がかかる。下手をすると何年もかかるかもしれない。
社会の大部分を停止させるという現在の戦略を、長期的に継続するのは不可能だ。それははっきりしている。社会と経済の損失は、とてつもないものになる。
各国は「出口戦略」を必要としている。様々な規制を解除して、平常に戻るための方策だ。
けれども、新型コロナウイルスは消えてなくなりはしない。
ウイルスを押さえ込んでいる規制を解除すれば、症例は否が応でも一気に増える。(上文記事ネット運用抜粋)
一方の日本は「3密」主義で密閉、密集、密接を貫き通すことだと訴えている。政府より貴重なマスクを1世帯あたり2枚を配給するとのこと。なんともありがたい話であるが、解決への糸口が見つからない右往左往しているのが現状だ。
ウイルス感染は努力次第で下火になると思われるが、完全死滅にはならない永遠に残る厄介者のウイルスである。
感染者の大半は海外からの帰国者からの感染であり、海外と日本何が違うのか?
日本の生活様式は毎日、風呂に浸かり、体を洗い、清潔感を保っている。食べ物や環境等の差はあるが根本的な差は前項にあると思う。
海外ではシャワーが常識的に通っている。毎日とは限らない 特にヨーロッパ諸国の人々は男性、女性に限らず、やたら香水の匂いがきつく感じられる。これは体臭を消すための匂いで今回のようなウイルスに対し、いとも簡単に感染するのではないか?と思う。
日本も生活様式が欧米化しつつあるも、未だ感染者「0」が岩手県と鳥取県 医療規模の違いや人口密集の違いはあるが、「0」感染はおおいに賞賛すべきことである。何が違うのか?感染者を減らすために見えてくるものがあるのでは?
ワクチンが出来上がるまで1年半 18ヶ月が必要です。感染者に溢れ、通常の病人たちの行き場がないのも現状 まして医療機関がもうお手上げ状態と化している。マスク2枚-----。
非常事態宣言を発令すべき日はいつ?-----。
外出自粛要請から外出禁止発令をすべきでは?