質問「キリスト教の布教が日本でうまく行かなかったのは何故ですか?」 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2012年 1月

【質問】キリスト教の布教が韓国では成功し、日本では余りうまく行ったとは言えないのは何故ですか?


【回答】現在大成功をしている教会も日本にありますよ。

一つの町に三つも教会があり、歴史もあり組織も大きな教会がまったくの不振で無牧状態…。

逆に歴史も組織もない教会が急成長…。

どこでもそうでしょうが、不振の理由を地域とか歴史にして言い訳をする牧師が多いですよ。

聖書の使徒行伝を読ませたいですね。

人間的にどんな不可能な状態であっても大成功
出来るのが神であり、信仰ですよ。

私は中国で6年間 教会にタッチして自分で教会も作って来ましたが、中国ではすごい勢いで信者が増えるので、伝道や布教は不必要です。

むしろ増えすぎる信徒をどうするかが、問題なのです(地下教会はある程度以上になると警察の手入れがある)。

しかしその中国でも両面がありました。

貧しく自分の生涯を捧げるくらいに神に期待し従って来た時には神の働きが顕著で、恐ろしい程の事が出来たが、状況が良くなり、自分の力でやろうとすると途端に神の不思議はなくなり、じり貧となる。

そして日本と同じようになる…。

私は現在 日本に居ますが、

「神様の具体的な働きが期待できない教会の行動はやめたらどうか」

と言っています。

それで私は日本の教会から嫌われます。

神とキリストを信じた人が凄い変わり方で豊かになれば、真似をしてクリスチャンになる人が増えるのは当然でしょう。

中国の地下教会では紹介なしで教会に出席させてくれませんよ。

私は昨年 淡路島に祈りの家を建てました。

そこでは神に聞いてもらえる祈りをする人に貸したいと思っています。

神に届かない祈りは何万人が何万回祈っても無駄でしょう。

帰国して感じることですが、牧師がテレビ等でこの世の情報にどっぷり浸かっていては、神に届く祈りは論外でしょう。

海南島のヨハネ


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