百年後の人達へ⑨ 子孫を守るため先祖は苦労した | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2020年 9月13日

昨日は、関東地震の事をテレビは放送していた。

今日は、舞鶴の引揚者のことを放送していた。

百年近くの昔の事である。

百年は、前であっても後であっても、我々に何の関係があろうと思っていたが、百年昔の人には、現代人は大なる負債がある様だ。

80歳の老人も、ボケていなければ、戦争の時の苦難を覚えているかもしれない。

男は戦争に駆り出され、女は子供を生かす事に奔走し、食料はなく、着物などを持って、田舎へ買い出しに行き、それでも死ぬ人は多かった様だ。

その頃の生活は、映画でも度々やっていたが、家は焼かれ、食べ物はなく、住むところと食べ物を探して、母親は何も食べないで…。

大都会の人はそんな人が多かった。

でも、母親は子供を見捨てなかった。

それで、日本人は命を保った。

あなたもその一人かも。

母親にどんな感謝をしているか…。

3日も断食をしてみれば、少しは判るだろう。

百年後の人達よ、二百年前には、先祖はどんなに苦労して子供を守ったのか。

年に一回くらいは体験してみるが良い。


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