なお生きて思うこと㊺ 神への忠実 | 海南島のヨハネの黙示録

海南島のヨハネの黙示録

キリスト教の元宣教師・海南島のヨハネさんの不思議な体験の数々

2020年 11月30日

先日は87歳の誕生日であった。

(よくぞこれまで生きておった)

の感慨である。

もう体力的にも精神力も幼児並みである。

でもまだ頭は壮年並みの様だ。

息子の会社の倉庫の整理や掃除をしているが、要領は大変に良い。

人生を振り返る事は多くなり、最近は昔から飼っていた数匹の犬のことを思い出す。

大抵は子犬の頃から飼っていたが、飼い主に従順な事は抜群であった。

田舎では留守番は犬がやっていた。

近所では赤ん坊の子守まで犬がやっていた。

私の妹は、学校の付き添いに犬を連れていた。

従順な犬は、飼い主の警護に夜中まで飼い主に付き添って、犬小屋では寝ないで、ベッドの下で時々私の手を舐めていた。

絶えず飼い主の顔を見て、指図を守っていた。

今頃思うのであるが、人類も創造の神様に犬ほどの従順があったであろうか。

聖書には、

「生めよ。増えよ。地に満てよ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはう全ての生き物を支配せよ」(創世記1章28節)

また、

「あなたがたは、鳥よりも遥かに優れているではないか。」(マタイの福音書6章26節)

と書いてある。

私自身、一生を振り返る時、神様に対して、この犬ほどにも忠実ではなかった様で、

「最後の時、神様を失望させないように」

これが最後の願いになるか、、、。


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