理学療法士を目指している学生、もしくはすでに理学療法士になっている方でしたら一度は徒手療法(マニュアルセラピー)に興味を持ったことがあるのではないでしょうか? 徒手療法でビシッと患者さんに即治効果を提供し、結果を残し続ける・・・ 憧れますよね。 ...
6/13~6/24の間、ボバースの成人片麻痺治療講習会を受けておりました。 3週間という長丁場の講習会で、今月はまず2週間のコースになります。 これからベーシックコースを受講しようと考えている方、ボバース概念を学ぶか...
療法士(特に PT )が治療対象としているのは動きの改善です。 筋力低下、可動域制限、運動麻痺、痛み、廃用などすべて原因はさまざまです。 それらに対しての PT の目的は動けるように、もしくは楽に生活できるように、はたまたスポーツ復帰できるようになど...
皆様、認定理学療法士の試験お疲れ様でした。 私も今回、初めて試験を受けました。 やはり事前の情報がとても少なく五里霧中といった感じで勉強してきました。(特に専門科目) そして当日実際の試験を受け、「こんなこときいてくるんか!」といった問題が多々ありました。 ...
今日はうちの新人セラピストの症例報告がありました。 昔は症例報告と聞くとドキドキしたものですが、最近は新人セラピストが頑張る姿をみてちょっと前まではあんな感じやったなぁ … とか振り返るようになりました。 私自身は今でもちょくちょく症例報...
解剖学の重要性を前回は書かせていただき、触診のことについても触れさせていただきました。 今回は生理学を勉強する意義について書いていきます。 以前、友人の PT と飲んでいる時に 「日本で昔からあるボバースや PNF は生理学ベースで話を進めるこ...
そろそろ新人のスタッフの方々も仕事に少し慣れてきた頃だとおもいます。 それと同時に落ち着いて患者さんのことを診れる用になる頃だと思います。 そして、評価を行った時に 「なんで姿勢がこんな風になってるのか?」 「筋力トレ...
理学療法を行う上で、もっとも大切なのは評価と私は思います。 ですが、評価を行う上で大切なのは何か? それは知識です。 的確な検査測定方法、素晴らしい治療技術を持っていても。 知識があれば、1つの評価の際、視点や思考を他の人よりもより...
最近PFの軟骨損傷を合併するACL再建術後のリハを担当しています。 膝のお皿の骨(膝蓋骨)を手で動かした時に、ゴリゴリと音がなる人。 よくスポーツ中に膝の前が痛くなる人。 もしかしたらそれは、PF関節の軟骨損傷かもしれま...
水泳選手をサポートしていると必ずといっていいほど 「肩の痛み」 に遭遇します。 肩関節を痛めてしまうと、泳ぐ際に痛みが出てしまい、満足に練習や補強ができなくなってしまいます。 その結果、コンディショニング不良の状態で試合に臨み不完全燃焼で終わってしまう。 このよ...