2019/12 セレクション情報集め vol.2

2019/12/19

おとうさん的にここのところずっとキツくて気が重くて。友だちにたくさんLINEで愚痴った。同じ辛い経験をしている人はよくわかってくれて、色々とアドバイスをくれた。とてもとても助かった。

そんなグチから話がひろがるなんて思ってもいなかったけど、大変だよねーなんて話から、ポロポロとちびたの条件に合う、これからセレクションをやるチームの情報が集まり始めた。もう絶対ないと思ってたのに。ありがたい。息子同然ですからと言ってくれた人もいる。感動。

でも振り返ると早い段階でみんなこうやって親同士で情報交換していたんだろうと思う。おとうさんは完全に立ち遅れていた。ちょっと前までは思いもよらなかった。ちびたには本当に申し訳なく思う。。。

んで。問い合わせたりなんだりしながらちびたくんとも綿密に相談。しながらも日々の練習と練習試合はあるわけで。

まず普段の練習が相変わらず無視されていて、練習にならない。おとうさんはもう退団した方がいいと言っても、ちびたくんがイヤ..と粘る。

そんな中での強豪を招いてのカップ戦。かなりの試合数があったのに5年生に代えられ半分も出れない。ただこの日は少し変化があって、出たらすぐに代えられて説教をくらっていた。...まぁ全控えの無視よりはマシか。

説教くらったのも無理もない。だってサッカー全然できてないもん。練習不足と監督が怖いことで完全に足がすくんでボールウォッチャー。あれじゃダメだ。どんなセレクションも通らない。ボロボロ。

まーでも。上がれば下がれと怒鳴られ、蹴れば蹴るなと怒鳴られ、止まったら引っ込められて動けと怒鳴られ。この監督のコーチングは最低かもしんない。


さすがのちびたくんも少し気持ちが折れたようで、そんな中近所の育成に定評のあるスクールの情報をもらった。ふたりで話し合い、なんならこれぐらいからの再出発がいいのかもと、むしろちびたくんの方が乗り気になって練習会に行くことにした。

このスクールは現所属チームの許可がいらないので揉めることがなくて少しは楽だった。

そしてもう一つ、これも情報は入っていたもののスルーしていた中堅レベルのチームの詳しい情報をもらい、またちびたに合うだろうということで強くオススメをもらって受けることにした。このチームも育成に重きを置いているらしい。

ただ、元々少人数に加え、最終追加セレクションなので、やるだけで1人も取らない可能性もあるということで。前回落ちたチームもそうだった。

このチームの方は許可がいるけど、前の時のような大人の揉め事がないらしくてこちらも結構楽に承認をしてもらった。(なんでこんなことで色々根回ししなきゃいけないんだ?という疑問はもう持たないことにした。)


朝練もさぼり、体の調子もモチベーションもダダ下りの状態。そんな中で行ったスクールの練習会。この時に知ったのはこのスクール、来春からチームになるということで。あらら。

さて練習会は中1,2年と一緒。何やっても元気なくて猫背で。でもコーチがやたら盛り上げてくる。まわりの選手たちも元気にボールを蹴ってる。学年が上だから技術的なレベルもちょうどいいっぽい(失礼ながら)。

指示や声がけの展開がものすごく速くて質が高い。元々個人指導がメインのスクールだからかな。ちびたが小さい頃から通っていた南米帰りのコーチがやってたサッカー塾のノリによく似ていた。

みるみる調子を取り戻していっていいプレイを連発してコーチを驚かせていた。よく褒めてくれるいいコーチ。すっかり調子に乗って終わりの持久走では中二を差し置いてトップに立ち、そのまま濡れた路面で派手にこけて負傷、途中リタイアとなった。。。アホ。

でも、コーチの評判が良かったらしくすぐにメールが来て「また来てください!」と日程の候補をいただいた。かなりの好感触。よかった。

ちびたくんは終わってから興奮気味に「楽しかった!入りたい!」「ためになった。サッカーの勉強ができた。」とべた褒め。

おとうさんからみてもまずコーチがとても良かった。内容のある声がけをしてるし(まぁある程度以上のレベルのコーチはみんな当たり前にそうなんだろうけど)雰囲気が明るくて、選手たちの雰囲気もとても良かった。向上心にあふれてて、サッカーを楽しんでいて。

不安要素としてはこれは上の学年だからいいけど、入ってから同学年だとどうなるかってところと、あとはやっぱり3年後に上を目指せるか?って所。

その辺をのぞけば正直言ってとてもとても入れてやりたいスクール。もう一個受けるチームが受かったとしてもどっちか悩むぐらい。もう一個の方はリーグにも所属していて少人数で勿論ハタから見ればこっちがいいに決まってるんだろうけど。。。

もしこっちが受かって入ったらこのスクールには勿論行けない。これがすでにすごく寂しい気持ちになっちゃっている(笑)。


一方、書き残しておきたい。

今まで参加した強豪チームの練習会やセレクション。前々から受けた後に違和感というか若干の不安感を抱いていた。それがこのスクールの練習会を見て、違いがよくわかった。

5チーム受けたけど4チームがこんな感じ。(1チームだけはこんなんじゃなかった。さすが育成に定評のある所。受かりたかった。)

暗い。
選手に対して常に偉そう。
親に対して愛想が悪い。
ダメ出しは理由を言わずこき下ろすだけ。
プレイについて説明が無い。
練習中全体が静か。
選手たちに笑顔がない。

ズバリ、チームのタイプってはっきりと二つに分かれてるんじゃ無いのかな?って思い始めた。目の前の勝負に徹するタイプと育成をメインにするタイプ。

んでジュニアに関して言うと今までの経験上、勝負に徹するタイプのチームは全部チームの雰囲気が「暗い」。これね、ちびたの前所属チームがモロこんなん。あ、現チームも似たようなもんか。

この暗さに違和感を持っていた。もちろん受かって、入れてやりたかったから打ち消していたけど、もう入れないとわかって客観的に見直せば、やっぱりよくないなぁと思う。かえって落ちて良かったのかなぁ?とさえ思う。というのはこれまた安易かな?とも思ったりもするけど。

来週はもうひとつのチームのセレクションと、スクールの練習会2回目。


コメント

  1. 頑張って下さい。
    年内に良い結果が得られることを祈念しております。

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  2. ありがとうございます!発見遅れてすいません。結果はまだですがいい感じになりそうです。

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