※お盆休み中につき、予約投稿です。

 

いいことばかりあるわけじゃない夏休みえーん

我が家にも闇はあります。

そんな1日。

 

 

なにかのスイッチが入って、弟が気に入らないRが、食事中に弟の食事の音がキモチワルイと耳を塞ぎ、食べずに顔をしかめて物々言っている。

しかし、Rとて完璧なわけではない(今も注意されてるが、弟の年齢の頃はやはり酷かった)。

その日に限っていうと、Hの食事の仕方は、注意する程酷くはなく、あまり気にならなかった。

なのに、あてつけにヘッドホンをしながら食卓につき、何度言っても自分の主張が正しいのだと怒り続ける。

Rの方が、よっぽど見苦しい。

この日、Hに向けられるRの表情を見て、反射的に

「うちの子、こんなに醜かったかな?」

と思ってしまったほど。

主人に叱られたR、食事を置いて部屋に上がったが、怒ってわざとどんどん叩く音が聞こえて来ていた。

降りてくるように言って、一度は食べさせようとしたが、状況は更に悪化。

この日は、午後から家族でプールに行く予定で動いていたが、夫とHだけで行ってもらった。

 

2人になって、食事が片付かないと、帰省準備が出来ないので、食べるように促す。

物に当たったりしていたが、食卓についたのでそのまま放って置いたら、どうやったのか知らないが、皿が割れていた。

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反抗期の子どもに、反論すると、成長ホルモンのエストロゲンが分泌しなくなって、かえって悪循環になるらしい。

言い過ぎないようにしたつもりだが、今日のはしつこかった。

 

実を言うと、私も人のことが言えた義理ではなく、衝動的に実家の窓ガラスをパンチで割ってしまったことがある。

やはり弟に激怒して、気が付いた時には割れていた。

思春期の通る道だと思ってはいるが、誰がどう見ても、あなたが取っている行動の方がおかしいのだ、だからプールも置いて行かれたのだと言って、放置。

トイレに閉じこもって、

「Hのばか~~!」

と大声で何度も怒鳴り散らしていたのが、しばらくすると自分の部屋に上がって行った。

 

☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜

 

 

帰省前日にこれですから、気が重くなりそうです。

この後の記事は、戻ってから書く予定。

その後は、悪霊の仕業なら、イエス・キリストのお名前によって出ていくよう命じ、祈りました。

私の思春期は、この時期に自分の中のを傷つけすぎたと思います。

悪い言葉は、放った本人に戻って刺さるので。

家族も、そんな私をフィルターのかかった目でしか見ていなかったので、孤独感は加速する一方でした。

もともと封建的な家族だったので、義務的な繋がりしか感じていなかったのですが・・・。

そんな調子ですから、学校でも疎まれ、自分が何をしているか自分で分からなかったと思います。

そんな時の逃げ道が、読書や音楽になっていったのでしょう。

今、切に思います。

イエス様に出会っていたら、どんなによかったか。

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しかし、神様のご計画はより大きい。

苦難の時こそ、その次に来る新たなステージへの架け橋なのです。

一番良い時に、一番良い方法で、大きな恵をくださる神様です。

大きな恵もさることながら、聖書を通じて、幼い日には存在すらあいまいだった神様が、こうしていつも側にいて、共に歩んで下さることが一番の幸いです。

帰省は私にとって行きたくないのに行かなくてはならない・・・という苦行でしたが、今はそうではなくなりました。

 

感謝。

 

with十字架LOVEピンクハート

 

 


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