さとみるくさんのブログより、帰国子女経験をTEDで語られた水田早枝子さんのスピーチを知りましたので、シェアします。
①言語
②文化
③アイデンティティ
の3つの観点から、帰国子女だったご自身の体験談をもとにお話されています。
この3つ、常日頃より私達母親が見聞きしていることも多く、とても共感出来ました。
この中で、私が一番驚いたのは、『人生で一番辛かった帰国子女体験』と、水田さんが語っておられたことです。
私達母親は、子ども達にどんなことが起きているか知っていますが、子ども達の立場で感じることは出来ません。
10歳で帰国された水田さん、日本語に切り替えて、東大合格レベルまで学力を高められた努力は、並大抵ではなかったと思います。
また、英語力をキープしてとありますが、10歳の英語力からハーバード大学院で学ぶための語学力までは、随分道のりもありますよね。
地頭がもともと良いにしても、想像しがたい努力と集中力だと思います。
それなのに、人生で二国間を行き来した幼少期が一番辛かった・・・とは。
頭を殴られたようなショッキングな感想でした。
うちの子達、何も考えていないように見えますが、数年後に色々言われるのかしら~~
さておき、駐在中の方も、本帰国組の方も、お子さんのサポートは本当大変ですよね。
お願いよ~~。
帰国子女に親切にしてあげて~~。
そして、駐在中に苦労して、帰国しても頑張っている母親達のことも軽く見ないであげて~~。
“いいわよね~、あなた駐在で”なんて、そんな簡単じゃないのよぉおう。
孤独と悲哀感。
ブルージーなのは、ほんの一面で、逞しく生きてますけどね。
理解してくれる人がなかなかいなかったら、いつでもブログに愚痴りにきてね。
私も英語覚えるの大変だったんだから。 byうみ
確かに。
日本に戻って、他の犬を警戒しなくなりました。
色々あるのね、うみちゃんも。
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帰国ショックも、聖書という共通の価値観があって、いつでもどこでも繋がることが出来るのは、幸いでした。
withLOVE