何年も読ませてもらってる、ブロガーさんのリブログを辿っていったら、驚愕の事実に直撃!
ショックでした!!
私も読んで、
「へえ~、そんな英語あるんだ?」
と思って覚えていた記事が、実はニセの情報だったから!
今、その記事は既に削除されており、読めません。
そのブログ内の記事を全て読んでいたわけではないのですが、そこだけは鮮明に覚えていました。
著作権侵害の被害者の多いことにも驚き!
(すいません、取り急ぎ、リブログさせて頂きました)
著作権の侵害はもちろん、実際目にしたり、耳にしていない情報を、あたかも実体験のように公開することで、もし信じてしまう人がいたら、どう責任を取られるのでしょう??
不安な気持ちで、初めての駐在生活を迎える方々、情報の少ないところで細々と頑張っている日本人の方々がいます。
私自身、駐在妻としてアメリカに行ったばかりの頃は、英語もろくに分からず、生活も常識も違う文化の中で、周りに知り合いもほとんどおらず、同じ国や地域のブログが頼りでした。
ブログを参考にお店を開拓したり、困ったことがあればブログ内を検索したりして、ブロガーさん達に助けられて来ました。
私の駐在生活は、ブログに始まり、ブログで終わった。
ブログ無しには語れない。
だからこそ、自分のブログを書く時も、誰かのお役に立てれば・・・と、なるべく自分の目で見たり、人との会話の中で聞いた事を書こうと心がけてきたのです(もちろん、主観も勘違いも入りつつ)。
その理由は、どれだけ海外に住むことが大変か、身を持って経験したから。
海外駐在者が、駐在前研修で、一番気をつけるように念を押されることは
「噂や、人から聞いた話を鵜呑みにしないこと」
です。
なのにですよ?!
海外在住者、駐在社会、日本人コミュニティとは全く関係のないところで、こうした情報が無責任に発信されることに対し、怒りと共に恐ろしさを感じました。
企業だって、大金を投入して家族向けの研修を開いたり、フォローアップ体制を作っているのです。
国外では、精神的に追い詰められ、鬱にもなりやすいので、一時帰国ではメンタルチェックも健康診断の中に入っているのですよ。
英会話もそうしたフォローアップのひとつです。
渡航前研修では、家族1人につきウン万円のサバイバル・イングリッシュのための予算があったりします。
だからこそ、公共の出版物の中に、こうしたフェイクが出回るようになったということは、大きな脅威であり、海外在住&駐在の方々に警鐘を鳴らすべく、シェアさせてもらいました。
私は駐在経験から、盗作を巡る一連のブログ記事の二次被害について、個人的な懸念を書かせてもらいました。
我々は、文章の上でも、人となりを見極めつつ、その情報を信じられるかどうか、熟考する必要があるのですね。
ブログというツールを正しく使うことで、こうした案件に対抗していきたいです。
withLOVE