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電流爆破OF水槽 子供と楽しむ生き物飼育

【ワンオフ!】理屈は簡単?製作も簡単? #オーバーフロー水槽

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はい、それでは!

 

家庭で水生生物を飼育すると平たくアクアリウムになります。水生生物に限らず水草のみ」も立派なアクアリウムになり、特殊な/コケであればコケリウムという造語もありますが本質的には…

ロックの精神です!

本人がアクアリウムと思えばソレ立派なアクアリウムであって特に他人様の意見は無用です。

た だ し !

完全に僕の主観になりますが、アクアリウムとは「小さな癒しを求めるモノだと思っているのでやはりそれなりの仕様にしてあげた方がベターであろうと。

SNSでは単純に飼育してる「生き物のが多ければ生き物“好きになるようですが、当然ながら生体数が増えると飼育容器の数も必然的に増えるのでどこかでブレーキを掛けないと間違いなくキャパオーバーに陥ります。

もちろん他の趣味がなく家にいることが多い人であれば時間無制限で取り組むことも可能だとは思いますが、一般家庭であれば高確率で無理なレベルなので水槽は置いても2個まで!

あとはねー

飼育レベルが上がると「水槽を小さくできる」みたいな事を聞いたことがある人が多いと思いますが、コレがチャンチャラ可笑しな話なんですけどね?

水生生物にとって生命活動の核である水槽/が小さくなれば単純にデメリットでしかないし、「趣味」という分野から考えてもただのデチューン以外の何物でもありません。

例えば、現在我が家ではザリガニも飼育していますが、規格60㎝水槽に1匹しか入れておらず、内部もバッチバチに仕上げているので軽~く1ヵ月以上放置しても生体のコンディションは落ちません。仮に停電になり電源の供給が1ヵ月止まろうがまず死にません

何 故 な の か ?

理由は至極簡単で「ザリガニ」という生き物を徹底的に調べ上げ、今まで100パターン以上の環境をワンオフで作ってしっかりデータを取ったからです。

ザリガニという生き物は非常に繊細なので、しっかり生息環境」を調べることで長期飼育が可能であって、無駄生体を殺すような事にはなりません。

この辺りを書いていくと脱線するのでまた違う記事で書きたいと思いますが、本当の「生き物“好き”」であれば「飼育環境にお金を掛けてナンボです!

それでは【本題】です!




・オーバーフロー水槽って

詳しい説明をすると脱線するので

オーバーフロー水槽って何?【水槽の仕組み / 利点】

ザックリした説明はこの記事に書いているので割愛します。

簡単に説明すると、水槽を上下に2個使い循環させたらオーバーフロー水槽」になります。

た だ し !

水槽いわばシステムとして考えれば圧倒的水量を稼げる「オーバーフロー水槽」が最強になりますが、あくまでも規格水槽においてということです。

このような小さな水槽では本格的な飼育が難しいので、できれば「規格60㎝水槽」がオススメになります。

それなりに付属品も入っているので、お子さんと一緒に飼育をする場合はどこまで続くかわからないので入門としてはオススメですね!

規格品の中では一番スタンダードなサイズなので実店舗での実勢価格は約3,000円ほどです。

底材やフィルターや照明等々、何も無い状態からスタートするのであれば1万円ぐらいは必要になりますが、コレさえあればペットショップで販売されている水生生物はほぼほぼカバーしてると思われます。

:規格45㎝水槽 】

規格水槽のサイズは基本的に15㎝の倍数になります。液晶テレビでは42型よりも小さな37型の方が価格の高い逆転現象がありますが、この45㎝水槽と60㎝水槽も同じ関係になります。

水量は約40.5ℓです。

:規格60㎝水槽 】

水量は約65ℓです。

ただし、寸法そのままで計算してるのでタプタプに水を張れないし、砂利の量や内部に入れる物の数にもよりますが水量は8掛け程度になります。

今回製作するオーバーフロー水槽は小さめを予定しているので…




【 テトラ AG-42GF 】

外掛け式フィルターがセットで2,480円(税別)で、たぶんコーナンであればどこの店舗でも置いてると思います。

これで水量は…2個使っても「規格60㎝水槽」よりも少なくなります。

が!

下段の水槽はろ材を大量に放り込めしっかり水が循環するので「規格60㎝水槽+上部式フィルター」よりも性能が良くなり、別途水槽用クーラーを接続すればニホンザリガニも楽勝で長期飼育が可能になります。(もちろん1匹の単独飼育)

そもそも、このサイズのオーバーフロー水槽は需要が無いからワンオフで製作しないといけませんが、実はかなりコスパが良いし場所を取らないのでリビングや玄関に1つ置いてもさほど邪魔になりません。

なにより軽い

これは重要ですね!

今回は「水槽」のお話になりましたが、オーバーフロー水槽には専用台も必要になります。

このあたりは完全にDIYの世界になりますが、そこまで難しくないので紹介したいと思います。

つづく。




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