サーカデイアンリズム | 愛蘭土時事雑筆; アイルランド雑記

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アイルランドはすでに馴染みのある国。
エメラルド・グリーンの国。妖精やレプラカーン、ダンスと音楽、詩と文学。
ここでは、上記のロマン的な面も踏まえつつ、日常生活から見聞した出来事、問題などを取り上げて、赤裸々なアイルランドを紹介していこうと思います。

サーカディアンとは、吾人の好きなラテン語で「サーカ;Circa」は“およそ・だいたい”(Around)、「ディエム;Diem」は“日”(Day)を意味する。

これまで個人的には、サーカディアンリズムはヒッピーやニューエイジのまやかしものとの先入観が強かったが、ケトンやカーニヴォーなどのポッドキャストを聴いていると、真面目にサーカデイアンリズムを語っているので、改めて体内時計を勉強してみたら、これがなんと、れっきとした科学であったのだ。

以前のブログ「睡眠と魚食」で、人のサーカディアンリズムは25時間周期と紹介したが、正確には24時間15分ほどで、この人間のサーカディアン周期と日照周期とのズレを調整するには、朝起きて「陽の光を浴びる」ことと共に、最初の食事から12時間以内に最後の食事をする「TRE」と、「運動」がリズム調整をする主な要因である。

季節によって日照時間が変わることを受けて、我々の遺伝子だけではなく、ほとんどの生命体に宇宙との調和を整える機能が生命誕生以来、地球の自転と共に培われてきた。

植物におけるサーカディアン時計は、1729年にフランスの地球物理学者によって発見されたが、人間の生物時計は1938年にマッドサイエンティストによって発見された・・・

 

 

ご無沙汰いたしております。

女子校管理人の傍ら、放課後のジムインストラクターを行い、それを引き続けながら、今週は授業の一環として、毎日生徒さんに指導をして多忙を極めております。

なんとか勉強も続け、コツコツと思索、執筆を継続して、やっと書き上げたとの感慨深いブログであります。

 

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