科学的には、人体を寒冷な環境に晒すと、ミトコンドリア生合成が促進されると同時に、褐色脂肪細胞も増える。
この褐色脂肪細胞は、白色脂肪細胞のように皮下や内臓に脂肪を蓄積する働きに対して、これら白色脂肪細胞を燃焼する働きがあり、熱を産生する。
ウィムは1日1食で、人間は不食に近い方が褐色脂肪細胞を増やし、脂肪代謝の体質となって余計な体脂肪を燃やし、健康で強くいられるというのであるが、「いや、ちょっと待ってや。それって、ケトン体のことじゃないの?」と、アイスマンはケトを知らないのだろうか、つい補足を加えたくなることも言っていた。
ケトン体は、ミトコンドリア生合成を促し、褐色脂肪細胞を増やし、体脂肪を燃料とするし、細胞の刷新化を行う。
ベン・グリーンフィールドだったと思うが、ポッドキャストでウィム・ホフはケトーシスだというような事を言っていたのを思い出させてくれた。
早い話が、ケトーシスになれば、ウィムのように毎日呼吸法や冷水を浴びる面倒が省け、リラックスしてケトン食を楽しみながら、ウィムの目標が達成されるものである・・・
肉体改造実験。
2カ月以上に渡って、コツコツ書いてきたブログです。
エクササイズ理論とダイエット。
528Hz音楽や免疫力アップ等々、なにか参考になるものがあると思います。
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