ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

聖イグナチオ教会と上智大学

2020-02-20 | 日記

先週末に、友人が上京してきたので、
私も上京して会うことになりました。

この季節、人混みには行きたくない

という友人の希望がありましたので、
有名大学の見学に行くことにしました。

その中のひとつ、上智大学のことを記しておきたいと思います。

 

私達は まず最初に、
隣接している「聖イグナチオ教会」に入りました。

実は、友人のミナコさんは、カトリックの信者さんなのです。

そして、この教会は、
上智大学の入学式、卒業式にも使用されていると聞いています。

 

中に入ると、白を基調とした内装で天井が高く、
静謐な雰囲気を醸し出していました。

そして、信者さんらしい方々が、
各々祈りを捧げているのが印象的でした。

そして、大きくて立派なドイツ製のパイプオルガンが

ガラス張りの天井と、
ステンドグラスからの光に照らされて美しく光っていました。

定期的に、オルガンのコンサートも開かれているみたいですので、
1度聴いてみたいな~と思いました。

 

次に、上智大学の構内に入ってみました。

幅広い年齢層の方々や、
親子連れの方々が、多くいらっしゃいました。

その日は、大学主催のシンポジウムや、
「新入生の為の住まい探し相談会」も開かれているようでしたので、

春休みの割には、多くの人が歩いていたと思います。

 

私達は、構内の中央通りを歩きました。

古くて趣のある建物と、
新しい建物が、程良く調和していて、とても良い雰囲気でした。

そして、ザビエル像の前で、記念写真

zabiel4.jpg

画像は上智大学・ソフィア会様よりお借りいたしました

 

日本にキリスト教を広めた宣教師として有名な
フランシスコ・ザビエル(1506年~1552年)

そんなザビエルさんの願いは
「日本の都(みやこ)に大学を」だったらしく、

その願いが、300年後に実を結び、
上智大学、開学の運びになったそうです。

 

そんな歴史有る上智大学と 聖イグナチオ教会を訪れる事が出来て、
すごく感動しました。

カトリック信者のミナコさんにも喜んで貰えたし、
訪れる事が出来て、本当に良かったな~と思いました。

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