先日のCちゃん(大学2年)のレッスンの時のことです。
ショパンの「雨だれ」を、お手本として弾きました。
「雨だれ」を弾くのは久しぶりでしたが、
弾きながら、しみじみと「良い曲だな~」と思いました。
こんな美しい曲を、
自分の手で奏でられるのは、幸せな事だと思います。
そして、弾きながら、
左手の表情の豊かさに改めて気が付いたのです。
昔、自身が練習していた時や、
以前、この曲を生徒さんにレッスンしていた頃には、
メロディーの美しさを際立たせる事に気を取られ、
左手の色彩感にまでは、あまり気が廻らなかったなぁ。。。
名曲は、何時弾いても発見があります。
その事に感動した ひとときでした。
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